「秋田中央高等学校× 光泉高等学校戦」を見て
大変ご無沙汰しております。
今日は、第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会 2回戦
「秋田中央高等学校×光泉高等学校」
の試合を見た感想を書こうと思います。
この試合を見終えたとき、僕は思いました。
「これは、2回戦屈指の好カードだ!!」
と。しかし、ほかにもドラマチックな試合はあったようです。
ある人が、花園の2回戦を見よと言っていました。
その意味が、分かったような気がしました・・・。
試合の内容としては、自分たちの色を出し合った試合だったように見えました。
秋田中央は、ゴール前でのFWのパワープレーを。
光泉は、ボールを大きく動かす展開プレーを。
それぞれのチームが、それぞれの色を出し合った、見ごたえのある試合だったと思います。
最終的なスコアが物語っているように、非常に両チームの力は拮抗していたと思います。
この試合展開になった原因は・・・僕は、ペナルティにあったと思います。
しかも、勝った側の不意のペナルティです。
そこで無理するべきではないところで、そこは我慢をするべきところで、思わずしてしまったペナルティがいくつかあったと思います。
もし、それがなければ。もし、それを防ぐことができていたら。
試合展開は、また違っていたのかもしれません。
意味合い的には、スコアがもっと開いたのではないかということになりますが。。
試合後の両チームの涙が心に響きました。
全ての全てを出し切ったことを証明していたと思います。
後悔のない試合なんてないんです。
しかし、その瞬間、そのときに、できることを全てやったんだと思います。
だからこその、涙です。
そして、そこまでに積み上げてきたものがあったからこその涙です。
そのときまでに、一生懸命に、必死に、夢中になったからの涙です。
きっと、その涙は全ての選手を成長させることでしょう。
さて、明日からは怒涛のラグビー日和ですね。
花園の3回戦を見て、
大学の準決勝を見て、
花園の準々決勝を見て、
一日空けて花園の準決勝を見て、
さらに一日空けて花園の決勝を見て、
学びと感動をいただこうと思います。
何て幸せな日々なんだろうか。。