最近の記事
マガジン
記事
人様に偉そうに評価をつけておきながら、人ごときが人ごときに評価をつける傲慢性を語り、評価をつける自分にも付けられる自分にも嫌気がさすけれど、それでも気付いたら僕は評価を下してしまう。
人が人から抜け出せない叫びと痛み・喜びと愛おしさを、 大雑把に、薄めに、そしてしょーもなく記述してみた。 常に”評価“をしてしまう。 常に。自我が。 モノサシを用意してしまう。 モノサシで規定してしまう。 君の傲慢なモノサシを、 僕の傲慢なモノサシと同じように 錯覚させる。 僕の傲慢なモノサシは、 君の傲慢なモノサシとシンクロする。 『キミはこのモノサシのここになるね』 『アナタはあのモノサシのあそこになるね』 ホモサピエンスの分際で、どこから出てきた何とも分か