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THE WONDERFUL 101(プレイメモ)
プラチナゲームズよりリマスターされ、デビルメイクライやベヨネッタ、大神を世に生み出した神谷英樹氏の渾身のヒーローアクションゲーム『THE WONDERFUL 101 リマスタード』
switch版をプレイしてみました。
40年前、銀河の果てより突如として地球に襲来した侵略軍「ゲスジャーク星団連合無敵艦隊」によって人類は滅亡の危機に立たされた。
これに対抗すべく人類は地球連合秘密防衛機構「センチネルズ」を設立し、二度に渡るゲスジャークの襲撃を退けることに成功するが、それから20年、ゲスジャークが三度目の地球侵略を開始したため、センチネルズは戦力をバージン・ビクトリー号に一極集中させ、各戦地の敵を迅速に殲滅する一掃作戦「プロジェクト・スティンガー」を決行するため、世界中に散らばる100の支部へ特務戦闘兵「ワンダフル・ワン」全員の非常招集を発令。
人知を超えた100人(+プレイヤー)のヒーロー達は団結し、心と体を一つに、力を合わせて侵略者に立ち向かう!
というもの。
難易度設定は出来るが、初周だとノーマルでもかなり難しいらしい。
なので、とりあえずイージーで。
個性溢れる仲間の特性を活かして戦うのはかなり楽しい。
攻撃を弾いたり、回避したり。
設置物やピヨッた敵を投げたりも出来る。
時折差し込まれるQTEイベントの演出が爽快で、迫力あるアクションが楽しめました。
その他、ステージによっては大神で見たようなのがあったり•••
仕掛けを解いたり、ジャンプアクションで進むのもあったり。
ビームを避けたり、シューティング要素もかなりあった。
パッと見、どうすれば良いか分かりにくいとこもあって、四苦八苦したり(↓は奥にある的に弾がなかなか当たらない)
↓は画面が見にくいし、地面が回転してるせいでHELP出してる人をなかなか助けられなかった。
最終決戦の展開は熱かった!
だが、とんでもなく時間がかかった(-ω-;)
難しいというか、与えられるダメージが少なくて、敵は硬いし•••ちょっとこれにはウンザリした。
もっと効率の良いやり方があるのかもしれないが、分からなかった。
とりあえず、クリア!
地球の平和は守られた!完!
では、感想などを。
見た目はピクミンを彷彿とさせますが、やっているとなかなかハードなアクションゲーム(ニーアオートマタを彷彿とさせる華麗な動き)+シューティングゲーム(神谷氏の趣味かなぁ)でした。
ボス戦までの道中は楽しいんだけど、ボス戦がすごく疲れました。もう少しマイルドだったらなぁ。
ボタン連打に疲れて、達成感より疲労感にグッタリして一日に一つしかミッション出来なかったり。
あとはカメラ視点をグリグリ動かしたかったけど、それはシステム的に無理なんだろう。
気になったのは、探索パートでやたらカメラが勝手にキャラに寄るところ。引くことは出来るがすぐに寄るんだよなぁ。
で、デカいボス戦ではカメラが限界まで引くので、操作キャラは豆粒みたいな大きさになり、どこにいるのか見失ってしまう(回避はカンで方向定めてた)
これはちょっと、やりにくかった。
全体的に、アクションゲームのセオリー(パリィや回避)を知らないと、付けるアビリティの優先度が分かりにくく、雑魚にすら苦戦しちゃう仕様はアクションゲーム初心者には優しくない(説明不足)
まずは公式HPブログにある小ネタ(小ネタ後編はコチラ)を参照すると良いかもしれない。便利な小ネタを教えてくれていて、かなり攻略の手助けになります。
ストーリーについては、なぜ地球が襲われるようになったのか、ちゃんと理由があったのが私的にかなり意外でした(敵は1500年後の未来からやって来ていて、地球人は未来で宇宙を荒らし回り害をもたらすため、そうならないように過去の地球を滅ぼして宇宙をまもろうとしていた)
とにもかくにも、多彩で、キャラが立ってて(ワンダ•ピンクの過去も知りたかったな)総じて楽しい、満足出来るゲームでした。
ホントこんなゲームでしたw