龍が如く 極(プレイメモ)
今やセガの看板、龍が如くシリーズ。
その一作目のリメイク『龍が如く 極』をXbox(ゲーパス)で、今更ですがプレイしました(Xbox版は海外との兼ね合いか、何故かタイトルがYAKUZA 極)
親友•錦山と愛する女•由美のために親殺し(組長殺し)の罪をかぶり、懲役10年の刑を終えて神室町に戻ってきた主人公•桐生一馬は、母を捜す少女•遥と出会う。
彼女の母は由美の妹だと聞き、そして遥は、かつて桐生が所属していた関東最大の広域暴力団「東城会」から盗み出された100億円の在処の鍵を握るとされ、様々なヤクザ勢力に狙われる。
自身に降りかかる問題、そして遥を守るために戦う桐生は、戦いの中で「人として生きることの意味」を見出すこととなる。
そんな概要。
とにかく、一歩歩けばヤクザにチンピラ、酔っ払い、怪しい奴に絡まれる。
特に、真島の兄さんがヤバイ。
桐生に一目置いてるとか言いつつ何かにつけて喧嘩しようとする。
いつでもどこでも真島の兄さん。
コスプレして現れたり、
酒場に行けば、バーテンダー。
キャバクラ行けば、ゴロ美の兄さん。
何が何でも喧嘩したいらしい。
ハンバーガー食べに行っても『ご一緒に、真島はいかがでしょうか?』
振り返りたくねぇー(´θ`llll)
更には道端のゴミ箱から出て来たり(怖)
ボウリング場にまで出没。
ミニ四駆でも対決(ついムキになってやってしまった)
極めつけは、ゾンビになってまで襲いかかってくるその遊び心(?)
それはさておき、本筋のストーリーは盥回しの連続で疲れてしまう。
それでもやってしまうのは面白いから。
大ドンデン返しの果て、錦山との決着を着けるラストは熱かった!
しかし、連戦連戦で手が痛くなった。
バーチャファイターやり過ぎたみたいになってました。
みんな死んでしまって、桐生は悲しみから自暴自棄になるが、残された掛け替えのない存在である遥をこれからも守るため、彼女と共に新しい生活を始めようと、神室町を去って行くのだった。
完!!
ずっとやりたかったゲームだったけど、7を挫折したこともあり、なかなか手が出せなかった『龍が如く』
やってみたら本当に面白かった。
戦闘は、まぁ少し前のゲームだったから仕方ないですが、操作キャラに謎の負荷が掛かってクニャクニャ動く独特な動作は慣れるまで非常にやりにくかった。相手の回避が速いとやりにくいことこの上ない。
他は、金稼ぎもレベル上げも必要なくサクサク進められてとても良かった。
レベル上げが嫌で7を挫折した身としては、やはりアクションゲームの方がやりやすいな、なんて。
とにもかくにも楽しかった!
満足です。