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CONTROL(プレイメモ)
アラン•ウェイクやクォンタムブレイクなど、超自然現象をテーマにしたアクションゲームで知られるRemedy Entertainmentの新作『CONTROL』プレイしました。
本作は、自然法則に反する存在を「収容」するという、大勢の人々が物語を投稿する共同創作のコミュニティサイト『SCP財団』にインスピレーションを受けて作られたらしいと聞きましたが、なるほどそんな感じの内容でした。
ニューヨークの中心にある架空のアメリカ政府組織、Federal Bureau of Control(FBC)の本部ビル、通称「オールデスト・ハウス」では、1960年代に重力すら変化させる異次元の力「ヒス」が発見されて以来、秘密裏にその研究が行なわれてきた。
だが、突然、職員たちが「ヒス」に乗っ取られてしまうという事件が発生。
その最中、行方不明の弟を探すためオールデスト・ハウスを訪れた主人公ジェシー・フェイデンは、重力が捻じ曲がっていたり、人間がクリーチャーに変身したりするという状況の中、失踪した弟の行方と事件の謎を追い求めて戦うこととなる。
というわけで、この施設の中がちょっとした異空間になっていて、どこもかしこも芸術的。
アートです。
アート。
しかし、真っ赤なステージで戦うのは見辛くてツラい。
ストーリーは難解。
≪考えるな、感じるんだ•••!≫ ←
で、行方不明だった弟を確保し、ジェシーは長官となり、まだまだ仕事は山積みって感じで完!
では感想を少々。
マップが入り組んでいて、しょっちゅう迷子になってました。
目的地設定するとナビが表示されたりしてくれたら良かったのになぁ•••
日本語訳については、直訳すぎて意味不明ってかなり言われてましたが、仕方ないかも。元々意味不明なストーリーだし。頑張ってた方かもしれない。
後は処理落ちが凄かった。戦闘中はカックカク。
主人公の持つ能力については、猫パンチ並みの近接攻撃、主力のサイコキネシス(モノを持ち上げぶつける)紙性能のシールド、使い道に困る洗脳、空中浮遊などなどあるわけだが•••
いざ戦闘すると敵の攻撃がやたら激しく、硬いわけではないが頭が良いので平気で画面外から攻撃してくる(しかもミサイルランチャー)
なので、始終 動き回り、回避し、飛び回りながら攻撃しなければ被弾し死ぬ。とにかく忙しい。
しかも主人公は打たれ弱く、油断しているとすぐ死ぬ。更には落下死するステージがある。
とにもかくにも結構な死にゲーでした。なのに死んだ後のロードが長い。しかもその場から再スタートではなく、コントロールポイント(ファストトラベル地点)まで戻される。
難易度設定も無いのでひたすら努力するしかない仕様、能力が低い序盤が一番シンドイ。もう少しレベルデザイン?何とかして欲しかった。
超能力で爽快プレイを期待しているとツラいかも。
それでもプラチナトロフィーゲット。
楽しかったけど疲れました。
ちなみに、かなりのプレイヤーが苦労したというサブイベントのボスよりも落下死攻撃してくる目ん玉(?)に苦戦した私。雑魚過ぎ。
面白かったけど、もう少し快適だったらなと感じました。