日本ボードゲーム教育協会の運営メンバーがそれぞれ個別に投稿しているnote記事のまとめマガジンです。
日本ボードゲーム教育協会
ボードゲーム教育概論Ⅰを作成する工程をご説明します。
初めまして。日本ボードゲーム教育協会のボドパパと申します。 普段はフツーの会社員で、ボードゲームが大好きな2児の父親でございます。 その辺はおいおいご説明するとして…本題。 日本ボードゲーム教育協会って何やってるの? このnote記事をお読み頂いているという事は「ボードゲーム」あるいは「教育」に少なからずご興味があるのだと思います。 私たち日本ボードゲーム教育協会は、そんな「ボードゲーム」と「教育」の関係性を明らかにして、教育的価値をできるだけ説明できる状態にし、その価
こんにちは。ボドパパです。 前回はボードゲーム教育における「場の作用」についてその議論の過程と中身をご説明しました。 今回は、「個別のボードゲーム」それぞれにおける学びの要素を分析するにあたり、どんなページレイアウトにするのか、その構成を決める際の議論をご説明します。 どんなページレイアウトにするかを考える、という事はつまりボードゲームの学びの要素をどのような角度から分析するかを考える事になります。 早速、結果はこちら。 私たちボ教協は個別のボードゲームの学びの要素
こんにちは。ボドパパです。 今回は日本ボードゲーム教育協会の公式音声配信 「ボードゲーム教育探求ラジオ:ぼきょラジ」 を宣伝するnote記事となっています。露骨(2回目)。 ところで、ぼきょラジ第02回の感想のnote記事はありません。 これは、ぼきょラジの構成として、 本編の次の回は本編の振り返り雑談会となっておりまして… 第02回は第01回「ボードゲーマの生態調査!?」の、スピーカーたちのアフタートークとなっているからです。 このnoteでは、本編を聴いたボドパ
こんにちは。ボドパパです。 前回は「学びの要素」について、その整理のプロセスを中心にボ教概論Ⅰの中核に触れました。 今回は、ボードゲーム教育の特徴の一つである「場の作用」について、その定義や特徴、また具体性について解説していきます。 ボードゲーム教育の場の作用とは? 私たちボ教協は、ボードゲームの学びの要素の中で「個別のボードゲームに依存しない学びの要素」があることに注目していました。 ボードゲームを教育利用する場において、発生する学び。 例えば自立性や集中力などが
こんにちは。ボドパパです。 近所の学校の桜が咲いて、通学する子どもたちの、ちょっぴり緊張した顔を見てなんだか柔らかい気持ちになった朝でした。 前回の記事はこちら。 ボードゲーム教育概論Ⅰのメインコンテンツとも呼べるにふさわしい「学びの要素」について整理していきます。 学びの要素とは? ボードゲーム教育概論Ⅰの中での説明を引用しますね。 世の中には色々な教育の研究があり、さまざまな「〇〇力」と定義された言葉がありますが、それらの総称を学びの要素と呼ぶことにしました。
こんにちは。ボドパパです。 いよいよ、 ボ教概論Ⅰに掲載するボードゲームを何にするのか、 を選定していきます。 もしかしたら意外かもしれません。 選定ステップ、早くね?と思われる方もいらっしゃるかと思います。 なぜ、この時点で掲載ボードゲームを選定したかというと、 というプロジェクト進行的な理由があります。 あれやこれや議論して、 その上でボードゲームを選定して、 紙面をつくっていって、 メーカー様に見せる… という工程を踏んでいると、もしメーカー様に許諾をいただけ
こんにちは。ボドパパです。 今回は日本ボードゲーム教育協会の公式音声配信 「ボードゲーム教育探求ラジオ:ぼきょラジ」 を宣伝するnote記事となっています。露骨。 まず言いたいのが、 恐らく日本では、ここでしか聞けない「ボードゲーム×教育」の話が盛りだくさんです。 教育とボードゲーム、どちらか、もしくはその両方のキーワードに興味ある方はぜひ聞いてほしい。是非聴いてほしいです! ぼきょラジの特徴 ぼきょラジは日本ボードゲーム教育協会の財津、伊與田と、現役大学生(教育学部
こんにちは、ボドパパです。 「ボ教概論Ⅰのつくり方」という事で、制作したボードゲーム教育概論Ⅰの製作過程を振り返るシリーズ第2弾。 今回は構成&企画立案です。 ボードゲームと学びの要素を一旦まとめた時点(下記参照)で、 という思いは、メンバーに共通してありました。 構成&企画立案はそんな思いを言語化して、共通認識を得るフェーズです。 このフェーズをミスると、制作過程や、出来上がったときに 「なんか違うんやけどこれ…。やる気失うわ…。」 という事になりかねないので、
こんにちは。ボドパパです。 今回の記事は、ボ教協が2023年12月のゲームマーケット2023秋にて頒布した「ボードゲーム教育概論Ⅰ(略してボ教概論Ⅰ)」を制作する工程や、思いを伝えるシリーズ「振り返り:ボ教概論Ⅰのつくりかた」の第一回目です。 この記事シリーズの目的は、 ボ教概論Ⅰをすでにお持ちの方に向けて、その作成経緯を公開し、よりボ教協に対する興味を強めてもらいたい。 ボ教概論Ⅰをお持ちでない方に、その価値を伝えたい。 どんなプロセスを経て出来上がったものなのかを
こんにちは。ボドパパです。 今回は日本ボードゲーム教育協会(略してボ教協)の発足と、メンバー加入の経緯をご説明したいと思います。 『協会』と名乗っているので、 「顔が見えない…一体誰なの…?コワい…」 みたいなことが起こりやすいかなと思いましたので筆をとりました。 多様で多才(自分で言っちゃう)なメンバーのパーソナリティを含めてご紹介しますので、ボ教協メンバーに親近感を覚えていただければ幸いです。 メンバー構成 ボ教協は現在6名のメンバーで活動しています。それぞれの役