仮説思考を読んで
仮説思考は全てのビジネスパーソンにとって大切な力である。
仮説思考を持つことによって、仕事が早く、そして成果をあげられるようになる
仮説思考とは?
・課題を特定する仮説
・課題を解決する仮説
の2種類がある。
・課題を特定する仮説
→真に解くべき問いは何か?
どれが1番の課題(広さ)で、それはなぜ(深さ)なのか
今ある情報の中で、MECEで要素を分解し、あたりをつける
その課題がなぜ生じているのかWhyを繰り返す
問いの例
〜だから〜なんじゃないか
〜が〜なのが原因じゃないか
〜なのは〜が関係しているんではないか
×提案書の作成やレポートを頼まれたときに、網羅的に1から調べていく
○今ある情報からこれが1番の課題なのではないかという結論を最初に出す
→その結論を証明する情報を集めていく
・課題を解決する仮説
虫の目:最終的なゴール、成果物のイメージのすり合わせ
→どうなっていれば達成と言えるのか
魚の目:全体的なスケジュール、いつまでに達成しないといけないのか
結論(課題の特定)が正しそうと分かれば、
その特定した課題を解決するためにどれが1番良さそうかの仮説を出す
→その仮説を証明する情報を集めていく
ゴール仮説までのストーリーを一旦作成する
本質(幹)だけを選び取る
スライド資料作成では、論理とそれに必要な情報のタイトルだけを書いた空パックをまず作成する
→集めるべき情報が明確
自分の頭の中が整理される
まず最初に全体のストーリーラインを考えることがとても重要
仮説思考を鍛えるためには
経験あるのみ!
日常ごとでSo What?(だからどうなるのか?)とWhy So?(なぜそうなのか?)を考えてみる。
なんでそうなのか、真の原因はなんなのか
そのことによって問わんなことが起きるのか
現象に対してどんな影響が考えられるか、その現象が起きた原因は何なのか
思考トレーニング!
毎朝1つの問題に対してやっていく
→メモの魔力・論理的思考系の本を読む
ケーススタディ・マーケティングトレース系をやる
日常ごとの悩みについて
優先順位がつけられない
やることが多すぎる
やることが整理されていない
何が重要だかわからない
何が緊急だかわからない
整理する時間を取ってないから
→毎週、目標とそのためにやることの優先順位づけを行う
今週何を達成したいのか、どうなりたいのか
そのために何を絶対やりたいのか
やらなきゃいけないことと
やりたいことを分けて整理する
重要度と緊急度のマトリックス