普通の子の中学受験、2021年受験がスタート!
ついに埼玉受験もスタートし、2021年の都内受験も近づいてきましたね。去年の今頃に思いをはせながら、今どんな情報が受験生を抱えた方々に必要なのか、考えてみました。そこで、今日は何の脈絡もなく、思いつくままにお伝えしたいと思います。
「2021年中学受験、直前期にお伝えしたいこと」
1 過去問をやる時は、できるだけ試験場と同じサイズで
過去問はできるだけ、A3の紙に質問も解答用紙もコピーして、本番さながらにやりましょう。紙にプリントアウトしてやらないと、書き込んだり、スピード感が微妙に違ってくるようです。ただ、併願校の過去問なら、理科や社会の問題なら、問題集をめくりながらでもなんとかなりそうですけどね。もちろん時間も計って、本番さながらに。
2 併願校は、偏差値を刻んで、刻んで、受けていこう
たとえば、Y50のお子さんで、第一志望Y55前後なら、併願校はY52、Y50、48、45、Y40と、偏差値を細かく刻みながらご準備を。もちろん全部受ける必要はないのですが、第一志望Y55とその他はY45あたりのみ、ザックリしないことが大事です。第一志望が残念で持ち偏差値よりだいぶ下の学校になってしまったケースもありますし、逆に第一志望がサクッと受かった時のために、さらなるチャレンジ校も用意しておくのもいいと思います。毎日の日程と併願校とその候補は、ひとまず一覧にして、この学校が〇なら次の日はここ、この学校が×なら次の日はここ、とどんどんプラン変更が効くように!
3 2021年、中学入試速報でてるよ~忘れずチェック!
我が家が、昨年たいへんお世話になった市進さんの中学入試速報(http://www.chu-jukennavi.net/sokuhou.html)がついに出始めています。これ、数日おきに改定されていくので、倍率、志願者数などは去年と比較しながら要チェックです。倍率が急に増えた学校は、昨年の合格最低点より上がることが予測されるので、余力をもって戦ってくださいね。
4 母は、いつでも大女優で! 約束よ~
以前もお話しましたが、子どもにとって中学受験のお守りは、親自身。親御さんが笑顔でどっしり構えていれば、お子さんも安心します。正直、中学直前から受験当日をひと言でいうなら不安で苦しくて「吐きそう」でした。でも、子どもの前では何とか笑顔で対応。感動の涙は、合格した後にしましょうね。(涙や緊張は子どもに伝播するので、受験期は封印)
5 埼玉、千葉受験のスタートでつまずいても・・・
中学受験がまさかの黒星スタートになったとしても、大丈夫! 私は昨年、子どもがずっこけた時、「受験なんて、負けたところから始まるんだよ!」という迷言をはき、子どもと一緒に巻き返しを誓いました。今日のつまずきは、明日の勝利を連れてきます!!(えっ、これも迷言!?)
皆さんの吉報を心よりお祈りしています。いざ、2月の勝者へ!!
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