普通の子の中学受験、今こそ最旬の情報を集めよう!
皆さん、フォローをぞくぞくしていただき、ありがとうございます!毎度ながら、仕事の年末進行の波にどっぷりと飲まれ、休みなしで働いております・・・。かなり追い込まれているのか、「なぜ人は働くのか?」とうちの子どもに聞いてしまった私です(汗)。さて、子どもの方は、英検準2の結果、期末テストの結果も芳しくないのに、なぜか余裕。「英検はやる気がなかっただけ」「期末は副教科が下がっただけ」と、塾には行かないそうです(汗)。ただ、冬休みには数学の問題集をやる、ということなのでひとまず様子見としました。英検を受けるなかで感じたのが、やはり中学受験と一緒で「親にやらされているうちは身にならない」ということです。英検もちょっと強引に受けさせてしまったので、私も反省しています。いつも、勉強に対する答えは本人がもっているもの。うちの子どもにもどうするのか聞くと「中学3年になったら英検を受ける、主要科目の成績が落ちていないうちは塾に行かずに問題集や動画で勉強する」らしいです。もちろん、成績が下がったら、さすがに塾に通うのか話し合いますが、確かに主要科目はまずまず成績がとれているので、見守りたいと思います。
前段が長くなってしまいましたが、タイトル回収していきましょう。「今こそ最旬の情報を集めよう!」ですが、以前にもふれているように、改めて中学受験の出願がスタートし始めた今こそ、取りにいきたい情報がこちらです。 ↓↓↓
市進中学入試速報:数日ごとに出願率が倍率が出るので、どの学校が伸びているか、リアルタイムでつかめると思います。(突如、人気沸騰で倍率アップ、例年なら受かる子が残念になることも多いので、注視してください)
声の教育社のYouTubeチャンネル:過去問本でおなじみの出版社が過去問の出庫状況(どの学校が売れているか)を前年と比較しています。今年の傾向をかなり正確につかめるので要チェック! (共学、男子、女子校別の動画あり)。
当然ですが、お子さんの志望校の学校HPでも入試情報が更新されますので、まめにチェックすることをお忘れなく。
埼玉、千葉などの前受受験で仕上がりチェック!
おそらく昨年と違うのは、感染症もある程度落ち着き、埼玉や千葉などの前受受験をする人が増えること。そこで、気になるのが、前年より倍率が急にアップすること。前年の雰囲気で受けていたら、はじきだされてしまうお子さんも増えそうです。また、前受受験をして、しっかり〇をもらえるかどうかで、お子さんの中学受験の仕上がりぶりがわかります。仕上がりというのは、学力はもちろん、いつもと違う試験への対応力、追い込まれたときでも実力が出せるかなど。模試とは違う雰囲気にのまれるか、それを力に変えられるか、しっかり見てあげるといいと思います。もし、まさかの残念の場合は、もう1回別日を受けたり、もっと簡単な学校を受けたりして、〇をもらう体験をしておいた方が、緊張しやすいお子さんには安心かと思います。うちの子は、埼玉受験では特進コースなどは受けず、あえて普通コースを受けて確実に〇をとりました。通うことが前提なら、特進コースを挑戦するのもアリですが、通う可能性がないなら、チャレンジよりも〇をとる経験をすることを重視した方が自信につながると思います。
今年も前年と同じように、問題が易化している?
前年は、感染症などの心配で塾のカリキュラムがしっかり消化できていなかったことも考慮し、入試問題がやや易しくなった学校もあったと聞きました。その傾向が今年も続くのではないか、という声もちらほら聞こえます。易化すると、何がたいへんかというと、みんながそれなりに得点できるので高得点の争いになること。1つのミスが合否を分けてしまうので、教科によって凸凹した成績の子は厳しくなります。ただ、これはあくまで総論ですので、各学校の対応は異なってきます。志望校の状況がどうなのかしっかりリサーチしてみてください。そして大事なのは、その状況をお子さん自身にも伝えることです。易化して高得点争いになるなら、それを伝え、どういう心持ちや対策が必要か。中学受験するぐらい賢いお子さんなら、そういう状況を伝えた方が本人も対処しやすいと思います。
ざっと、思い当たる情報サイトや今年の傾向をまとめました。もっと有益な情報をつかんだら、またこちらでお伝えしたいと思います。まずは、前受受験をしっかりとって本戦につなげられますよう、応援しています。
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