わからないことがわかること✎by M.I
こんにちは!今日はスタッフIが担当します!
はじめてのブログ更新ドキドキです…
(私事ですが…)今回はじめて教室に参加させていただいたのですが、クラスの規模も大きすぎず、とてもアットホームで良い雰囲気だなと感じました!
本日の教室では、来春から高校3年生になる生徒さん達が志望校選びや受験勉強に関する説明を受けていました! 私も高校2年生の3学期は、「3年生0学期だぞ!」と言われながら、受験を意識し始めた頃だったな~と懐かしい気持ちになりました。
小学生の生徒さんは、来年に向けて今年度の総復習テキストに一生懸命取り組んでいました。みんな来年度に向けて着々と準備している姿、とても頼もしかったです!
今日は小学生の生徒さんの宿題を主に手伝っていたのですが、「今日はこのテキストを一冊終わらせるぞ!」と、カタカナーシ(カードゲーム)に目もくれず一生懸命取り組んでいる姿に感銘を受けつつ、小・中学生だった頃の自分を思い返しました。
小・中学生の頃の私にとって勉強は苦行でしかなく、宿題はやらないわ、テストはノー勉で挑んで、見事に赤点、補講常習者でした。 (よく先生のげんこつ食らっていました…令和ではありえない…) そんな私も、根気強くわかるまで付き合ってくれる英語の先生の存在や、留学という機会をくれた親のおかげで、高校生からは英語が得意になったことをきっかけに、勉強が楽しいと思えるようになりました。元来楽しいことは大好きなので、“わかる”ことが楽しいと思い始めてからは、意欲的に英語以外の教科にも取り組むようになっていました。(成績が伸びることもまた楽しい!)
勉強がつまんないと感じ、嫌いになる大きな理由の一つに「わからない」ことがあげられると思います。人間は、「わからないもの」や「得体のしれないもの」を無意識的に嫌悪し、避ける傾向があるようです。わからないからと避けているうちにどんどん授業が難しくなってついていけなくなり、どんどん向き合うことが嫌になっていくサイクルが出来上がってしまうのではないかと考えます。
私も、「こんなこともわからないの?」と言われるのが怖くて質問できず、どんどん授業についていけなくなった苦い思い出があります。
だらだらと過去の話を書き綴ってしまいましたが、要するに何が言いたかったかというと…
この教室では、生徒さん達が「わからないことがわかる」こと、勉強は楽しいと知るきっかけ作りや、わからないことを恥ずかしがらずに聞ける関係性を構築することを私自身の目標にしています。
私に勉強する楽しさを教えてくれた先生のように、私も生徒さんひとりひとりと向き合っていこうと思います!
いつでもお待ちしています!!