News in Brief (20 July 2023) メモ #46
国連薬物・犯罪事務所 (The UN Office on Drugs and Crime, or UNODC) が英国王立財団 (The Royal Foundation of the Prince and Princess of Wales) と、違法な野生生物犯罪を撲滅する (combat illegal wildlife crime) ために手を組むことになった (partner with) というニュース。
違法な野生生物取引 (the illegal wildlife trade) が問題になっているようです。
この二つの組織が資源 (their resources) や専門性 (expertise) などで協力して、危機に瀕した生物を守る (protect at-risk species) とのこと。
これは、国連の野生生物保護に関する計画 (the ‘United for Wildlife’ initiative) のもとで行われました。詳しくはこちら。
官・民・非営利セクターをまとめて (bring public, private and non-profit sectors together)、野生生物犯罪 (wildlife crime) を特定・調査し、密売業者 (traffickers) を抑え込みたいようです。
UNODCの事務局長であるガーダ・ファトヒー・ワーリー (Ghada Waly, Executive Director of UNODC)氏は、違法生物取引は1年で200億ドルもの利益を出しており、何千という種が絶滅に追い込まれたり (be driven to extinction)、重要な生態系が壊され (disrupt vital ecosystems) たりしないためにも緊急の行動が必要だと述べていました。
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