News in Brief (29 June 2023) メモ #32
生活費の高騰による「生活費の危機」(the cost-of-living crisis)の影響と黒海穀物イニシアチブに関する記事。
生活費の高騰は特に、世界の最貧困家庭 (the world’s poorest families) に影響があるようです。こうした事態は、穀物や肥料 (grain and fertilizer) を黒海の主要港 (key Black Sea ports) から輸出する (leave) ことを求める努力を一層行う (redouble efforts to push for) することの理由になっています (be even more reason to …)。
国連貿易開発会議 (United Nations Conference on Trade and Development, UNCTAD)の事務局長 (Secretary-General) レベッカ・グリンスパン氏 (Ms. Rebeca Grynspan) は、国連が仲介する黒海穀物イニシアチブを、将来のために機能させ続けるための努力を惜しまない (spare no effort to keep the UN-brokered Black Sea Initiative “working for the future) と述べていました。
黒海穀物イニシアチブは、ロシアの要請で2カ月延長されました (a 60-day extension by Russia)。その期限が切れる予定の (is set to expire) 7月18日の前に、グリスパン氏は交渉を続ける (continue negotiations) ためロシアに向かう (head to Moscow) と述べていました。
ウクライナからはこれまで、3200万トン以上の穀物 (more than 32 million tonnes of grain) が黒海穀物回廊 (the Black Sea corridor) を通過しており、ロシア連邦 (the Russian Federation) からの穀物の輸出 (the exports of grain) は、肥料と同様に増加している (go up) そうです。
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