岩手旅行(遠野観光)3日目
3日目も遠野観光です。ニジマス丼を食べた道の駅遠野から出発し、デンデラ野→カッパ淵→遠野市立博物館の順に行きました。デンデラ野は「この農道行くのかい?」というところを農作業をされている方のそばを通り抜けながら進みました。早朝だったため、誰もいなくて雰囲気を堪能しました。カッパ淵は今回一番楽しみにしていたお出かけスポットです。子どもたちも大はしゃぎできゅうりをくくりつけた釣り竿で河童釣り?を堪能しました。純粋にカッパ淵を堪能しつつも、カッパを観光に結び付けたところがすごいなとも感じました。
博物館は本格的でした。私は学生時代に学芸員免許を取得していることもあり、ついつい博物館学的な視点で博物館を見てしまいます。全国の施設に行くとよくも悪くも地元の博物館というところが多い中、遠野市立博物館は全国からの観光客を意識した作りになっていました。市立の博物館の中では、レベルの高い展示物でついつい長居してしまいました。柳田国男だけでなく、佐々木喜善についても詳しくなりました。おすすめします。
夜は温泉もある道の駅とうわで仮眠をとりました。お風呂・ご飯・車中泊と三拍子そろっている神スポットなので代替案を考えていなかったのですが、暑かった。。。遠野は少し標高が高いからかなんとかなったのですが、私が寝ている間にいろいろと暑さ対策をしてくれていたみたいです。やはり夏は標高を意識しないといけませんね。
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