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ChatGPT(DALL-E)で生成できるイラストの描き方は、なんと25種類!!

あなたは、ChatGPTを活用してイラストを生成していますか?

私は、自分で絵を描くのが苦手です。
ですが、描きたいものはいっぱいあります。

これまでは、描きたいものを自分で描くことは難しく、諦めていました。

そんな中、ChatGPTをはじめとした「生成AI」のおかげで描きたいものを描いてもらえる仕組みが個人でも利用できる時代になりました。

ChatGPTの有料版(ChatGPT Plus)を活用すると、言葉で伝えるだけで簡単にイラストを生成することができます。

しかも、様々な描き方ができるようなので、描き方の名称と特徴や用途を予め把握していれば、描いてもらいたいイメージをChatGPTに伝えるのに便利ですよね。

そこで、調べたところ、なんと25種類もあるようです!
早速、ChatGPTを使って25種類の「猫」を描いてみました。

各描き方の名称と特徴、用途と生成した画像の一覧を作成しましたので共有します。描き方を選ぶ時の参考になれば幸いです。


<ChatGPT(DALL-E)で生成できるイラストの描き方の名称と特徴と用途例の一覧>

1.ミニマリズム

特徴: シンプルな形状、限られた色数、無駄のないデザイン。
用途例: ロゴデザイン、UI/UXモックアップ、ポスター。

猫1-1:ミニマリズム
猫1-2:ミニマリズム

2.ピクトグラム

特徴: 視覚的にシンプルで分かりやすいアイコンや記号。情報を瞬時に伝える。
用途例: サインボード、インフォグラフィックス、アプリ用アイコン。

猫2-1:ピクトグラム
猫2-2:ピクトグラム

3.サイングラフィック

特徴: 公共空間での案内や警告に使用される、認識性の高いデザイン。
用途例: 駅や空港のサイン、地図案内、非常口マーク。

猫3-1:サイングラフィック
猫3-2:サイングラフィック

4.フラットデザイン

特徴: シンプルで二次元的、シャドウや質感を排除し、鮮やかな色彩を使用。
用途例: ウェブサイト、アプリのインターフェース、プレゼン資料。

猫4-1:フラットデザイン
猫4-2:フラットデザイン

5.リアリスティック(フォトリアリズム)

特徴: 写実的で細部にこだわったデザイン。現実に近い質感。
用途例: 建築パース、製品プロトタイプ、広告。

猫5-1:リアリスティック(フォトリアリズム)
猫5-2:リアリスティック(フォトリアリズム)

6.スケッチ

特徴: 手書きのような線描、ラフな印象で柔らかい雰囲気を持つ。
用途例: コンセプトアート、ブレインストーミング用のビジュアル。

猫6-1:スケッチ
猫6-2:スケッチ

7.ウォーターブラシ(水彩画風)

特徴: 滲みや透明感があるペイントスタイル。柔らかで芸術的な表現。
用途例: イラスト、ポスター、パッケージデザイン。

猫7-1:ウォーターブラシ(水彩画風)
猫7-2:ウォーターブラシ(水彩画風)

8.オイルペイント(油彩画風)

特徴: 厚塗りの質感や重厚感のあるタッチ。クラシカルな印象を与える。
用途例: アートワーク、高級ブランドの広告、装飾。

猫8-1:オイルペイント(油彩画風)
猫8-2:オイルペイント(油彩画風)

9.カートゥーン(漫画・アニメ調)

特徴: 鮮やかな色と誇張された形状。動きがあり、親しみやすい。
用途例: 子供向けの広告、ストーリーボード、コミック作成。

猫9-1:カートゥーン(漫画・アニメ調)
猫9-2:カートゥーン(漫画・アニメ調)

10.ドット絵(ピクセルアート)

特徴: 小さなピクセルで構成されるレトロ感のあるスタイル。
用途例: ゲームデザイン、懐古調のイラスト、デジタルアート。

猫10-1:ドット絵(ピクセルアート)
猫10-2:ドット絵(ピクセルアート)

11.サイバーパンク

特徴: 未来的で暗いトーン。ネオンカラーや技術的な要素が特徴的。
用途例: サイファイ小説の挿絵、映画ポスター、ゲームアート。

猫11-1:サイバーパンク
猫11-2:サイバーパンク

12.ローファイ(ローファイアート)

特徴: ぼやけた質感、ノスタルジックな色彩。カジュアルな雰囲気。
用途例: アルバムカバー、インディーズプロジェクト、ムードボード。

猫12-1:ローファイ(ローファイアート)
猫12-2:ローファイ(ローファイアート)

13.キュビズム

特徴: 幾何学的形状と多面的な視点の融合。抽象的で独特の美しさ。
用途例: 芸術作品、モダンインテリア、ポスター。

猫13-1:キュビズム
猫13-2:キュビズム

14.サーフェスデザイン

特徴: テキスタイルや包装紙に使用されるパターン化されたデザイン。
用途例: 布地、壁紙、ギフトラッピング。

猫14-1:サーフェスデザイン
猫14-2:サーフェスデザイン

15.インフォグラフィックスタイル

特徴: 視覚的に情報を伝えるためのグラフィック。アイコンやチャートを活用。
用途例: プレゼン資料、教育資料、マーケティング資料。

猫15-1:インフォグラフィックスタイル
猫15-2:インフォグラフィックスタイル

16.ポップアート

特徴: 鮮やかな色彩、大胆なデザイン。アートと大衆文化の融合。
用途例: 広告、プロモーション用ポスター、ファッションデザイン。

猫16-1:ポップアート
猫16-2:ポップアート

17.スチームパンク

特徴: ビクトリア朝時代のデザインと機械的要素の融合。複雑で装飾的。
用途例: ファンタジーアート、小説の挿絵、コスチュームデザイン。

猫17-1:スチームパンク
猫17-2:スチームパンク

18.チョークアート

特徴: 黒板に書いたような質感。温かみとカジュアルさを感じさせる。
用途例: カフェメニュー、イベントポスター、手書き風広告。

猫18-1:チョークアート
猫18-2:チョークアート

19.ネオンスタイル

特徴: 光るネオンライトのような表現。暗い背景に明るい色が際立つ。
用途例: バーやクラブの看板、イベントプロモーション、ポスター。

猫19-1:ネオンスタイル
猫19-2:ネオンスタイル

20.サイケデリックアート

特徴: 鮮やかで歪んだ形状。1960年代のカウンターカルチャーにインスパイア。
用途例: コンサートポスター、アルバムカバー、ファッション。

猫20-1:サイケデリックアート
猫20-2:サイケデリックアート

21.幾何学パターン

特徴: 反復的で対称的なデザイン。抽象的で現代的。
用途例: インテリアデザイン、ウェブ背景、パッケージ。

猫21-1:幾何学パターン
猫21-2:幾何学パターン

22.イソメトリックアート

特徴: 奥行きを感じさせる立体的な表現。見やすく洗練されたデザイン。
用途例: ゲームデザイン、建築パース、インフォグラフィック。

猫22-1:イソメトリックアート
猫22-2:イソメトリックアート

23.素材感(マテリアルデザイン)

特徴: 特定の素材(木、金属、布など)の質感を強調したデザイン。
用途例: プロダクトデザイン、建築デザイン、UIモックアップ。

猫23-1:素材感(マテリアルデザイン)
猫23-2:素材感(マテリアルデザイン)

24.スプラッシュアート(抽象絵画)

特徴: 色や形状の偶然性を活かした抽象的で自由な表現。
用途例: 壁画、アートギャラリー、オリジナルグッズ。

猫24-1:スプラッシュアート(抽象絵画)
猫24-2:スプラッシュアート(抽象絵画)

25.カリグラフィー/タイポグラフィー

特徴: 美しい文字やタイポデザイン。文字自体をアートにする。
用途例: ロゴデザイン、ポスター、パッケージ。

猫25-1:カリグラフィー/タイポグラフィー
猫25-2:カリグラフィー/タイポグラフィー


なぜ「猫」にしたのか?

理由は下記の通りです。

描き方の違いを実際のイラストで視覚的にも比べたいと思ったので、「何のイラストを描いてもらうと違いがわかりやすいのか?」ChatGPTに質問したところ「猫」とのことでした。
「犬ではだめのか?」と質問したところ、ChatGPTの回答は下記の通り。

猫の方が題材として適している理由は、以下の点が挙げられます:

  1. デザインの自由度が高い
    猫は曲線的で柔らかなフォルムが特徴であり、スタイルごとの変化が表現しやすいです。例えば、ミニマリズムではシンプルなシルエットで表現でき、サイバーパンクでは細かいディテールや光の効果が映えます。

  2. 象徴的で認識されやすい
    猫は多くの文化やアートで使われているモチーフであり、その形状や雰囲気が一般的に認識しやすいです。これにより、どのスタイルでも「猫」とわかる範囲でデザインを変化させられます。

  3. 感情や性格の幅が広い
    猫はかわいらしさや神秘性、気まぐれな性格を表現でき、これがスタイルによって多様に解釈されるため、比較が楽しい題材になります。

  4. スタイルごとの変化が顕著
    犬は多くのスタイルで形状がやや似通う場合がありますが、猫は耳や尻尾、体の曲線美を通じて、スタイルによる変化がより明確に表れます。

ということで、比較のために描いてもらうイラストは「猫」にしています。

以上です。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです~!

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拙著の売り上げは、ライフワークで行っている地方創生の活動等で大切に使用させていただいております。

私が、地方創生にも取り組んでいるのは、生まれ故郷が「九州における消滅可能性都市1位」ということを知ったからです。

また、少子高齢化と人口減少が進む中、「地方は、未来の日本の縮図であり、地方が変われば日本全体が変わる!」と考えています。

国境離島で生まれ育ち、大阪、福岡、東京と多様な環境で経験を積み、医療、ハードウエア、ソフトウエアといった多分野での経験等を活かしたプロボノとして取組んでおります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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