「食育」って何だろう「当たり前」のようにある「食事」について考えてみよう!
本日のテーマは「食育」です。
皆さん子育て世帯は「育児」に向き合っていると思います。
幼少期は食べる、寝るなど基本的な人間に必要な「生活」を教えます。
その後、生きるための術を知るため学校で「勉強」します。
生きる術を学んだあとは、今まで育ててくれた恩返しとして社会で活躍することになります。
やがて結婚して命を授かると同じように回転していき時代が続いていきます。
思えば、「生活を覚える」の中で人間であれば当たり前に感じてしまう
食の教育は十分に学べたか?
とスポットに当てたのが「食育」です。ではどういうことなのか見ていきましょう。
■家で食べるご飯は食材からできている
食材は、調理すればご飯として食卓に並びます。でも「食材」が手元に届くまでさまざまな関係者がいます。
例えば、パンを食べるとすると食材には小麦粉が必要です。
すごく簡単に言うと、小麦粉は、政府が各国から滞りなく輸入しています。
小麦粉はそれほど食材で重要なのです。
輸入するには費用がかかりますので、製粉業者などのメーカーから手数料を取ります。
この手数料が上がれば小麦粉の価格も上がるわけですね。
私達はパン屋に行けば「パンを買う」だけで見えていない部分はたくさんあります。
食育はその前工程の「作る」という過程を育児に取り組むことができるフィールドになります。
どの工程も滞ると食べることも出来なくなってしまうのです。
■学校の授業でもあった食育
学校の授業でも「調理実習」はありましたが、
学校の授業ということで私の場合、「楽しい」だけでこの食育は全く意識しませんでした。
もしかしたら幼児に食育のような体験をしていたら人生変わっていたかもしれません。
食べる大切さを知ると「笑顔」になれます。その笑顔を作ることができる素晴らしいのが食育なのでしょうか。
◼️何気ない日常でも感じることがある
何気なく食べてる「弁当」も色んな人が関わっていることがこれで分かります。それが分かるだけでも自分の可能性を広げてくれます。
勉強も英語、数学など決まった形ではなく、このような食育という分野も幼児の頃から経験することも大切なんだと感じられますね。