不思議な1日
2023年7月12日は、不思議な一日だった。
スタートは、大島中海沿いにできた
瀬戸の古猫庫
テイクアウトのカフェオレを注文、
お店の方とお話をしながら、
笠岡から寄島への海岸沿いを紹介し始めた頃
「こんなところが笠岡にあったの!?」
と笠岡市内の方からも驚かれたことを、懐かしく思い出した。
「ここは小学校もなくなって、ますます衰退していくんかな」
そんな話をされる方々に
「ここはもっともっと人が訪れてもなんらおかしくない、素晴らしい地域なんですよ!」
と熱をこめて話をしていた時間が嘘みたいだなぁ、
そしてそんな時間の積み重ねを知ってる人がもはやほとんどいなくなってきてるんだなぁ、
と思いながら向かったのは
浅口市寄島老人福祉センター2階
(寄島総合支所北側)
にじいろぱらそる
こちらで、浅口市内で発達障害関係で長年尽力されている大武さんと話していたら、出会ったころにお聞きしていた浅口市の現状とか我が身の状況とか色々フラッシュバックしてきて。発達障害があるとされる子どもさんたちの現状と課題、その解決方法などの話で非常に盛り上がった。…8年ほど前から考えると地域での取り組みは進んできている。できるだけよりよい方向で進めようと地道に取り組んできた大武さんをはじめ、様々な方の取り組みに改めて感謝した。その後は、
早島町生涯学習課主催 令和5年度人権講習会
「カバンについている 赤いマークなんなんw
~みんなが少しずつ思い合える町に。思い合いのしるしヘルプマーク~」
のため、早島町 ゆるびの舎 へ
岡山県内でヘルプマークを一番に導入されたのは浅口市なのだけど、実はそのきっかけを作ってくれたのは、大武さん。ご自身が市長と懇談する時間に、私たちも同席したらいいよと声をかけてくれたのだった。
色々あったなぁ。
諦めずに伝え続けることが大事だよ!
って、神様が教えてくれているのかな?
と思えるような、
色んなことを思い出した面白い1日だった。