記事一覧
〜石ころも磨けば宝石〜
「電通が電通、社員230人を個人事業主に 新規事業創出ねらう 」
電通は一部の正社員を業務委託契約に切り替え、「個人事業主」として働いてもらう制度を始める。まずは2021年1月から全体の3%に相当する約230人を切り替えるそうです。
世の中の働き方がどんどん変わりますね。
一方中小企業でも業種によってはM&Aにより大企業へと成長していく会社もあります。昨日知り合いの中規模の会社さんが上場企業を買う
〜ゴール設定とサポートの考え方〜
藤木サロン勉強会ではただいま「ミッションを探す旅」をテーマに進んでいます。
ミッション!といってもなかなか難しい。
まぁ目的。ゴールのことです。
私はゴルフがうまくありませんが(笑)いつもゴルフに例えてゴールの話をします。
ゴルフでのゴールはグリーンの上にあるホール、旗です。
どこに向かって打てばいいかわからないゴルフはありませんよね。
経営も同じで社長の掲げる旗がなければ、どこに向かっていけばい
スタイルオブ東京の変遷NO13
〜毎日を楽しく暮らすお手伝い〜
アメリカの不動産業界の仕組みはご存知ですか?
アメリカでは不動産仲介は不動産エージェント、リアルターともいわれる
ほとんどが個人事業主でどこかのブローカー会社(不動産会社)に属している
フリーエージェントです。
初めにそのことを知ったのは10年くらい前かな。
すごく興味をもってシアトルまで研修に行きました。
実際活躍している不動産エージェントの方々の話にすごく刺激を
スタイルオブ東京の変遷NO12
〜建築業界のピラミット構造〜
特に新築のプロデュースを始めた訳でもなかったのだけど、土地を買って新築のプロデュースが続いた。I社をやめて時間ができたので、IT業界の勉強もしながら、新築が建つまで工務店の仕事ぶりの観察も兼ねて携わってみた。
どの工務店も今ある業界の風土に疑問を持たない。
現場にいき大工と話をするとみな良い人。しかし現場監督がバカだという。まぁそういう悪口をいう風土だからね( ✌︎
スタイルオブ東京の変遷NO11
〜設計事務所の話〜
中古を買ってリフォームのワンストップサービスを始めたときは、戸建ての建物の価値はほぼゼロだったのに、リノベすれば注文住宅を建てるよりも安くできることが一般的になると、逆に中古の価値が上がっていく。
そうなると20年くらい前の安普請な建売の性能を上げ、デザインをプラスすると新築建てた方がいいよね・・となる。
20年くらい前の建売は断熱性能も悪いものがほとんどだけど、今の新築建売
スタイルオブ東京の変遷NO10
〜IT業界は昭和〜
I社を辞めたけど、建築業界をよくしたいという志は消えない。むしろ絶対よくしてやる!という気持ち。
とはいえ、どうやって・・。
I社のY社長はよく言っていた。ポスシステムを考えろ!って。藤木のようにいろんなことを考えている人間は少ない、ほとんどの人は何も考えてないんだから、そういう人間を使うにはポスシステムを作れと・・。レジで“ピッ”ってやるやつね・・。
そうではない!と反発し
スタイルオブ東京の変遷NO9
〜職人養成(リノベーションカレッジ)を作る〜
I社は親会社の不動産部隊が買ってくる区分マンションをリフォームする会社。設計、積算がメインで、施工は全て下請け工務店、それでも自社施工を目指して施工部を作っていた。
下請け工務店の社長にI社の仕事ぶりを聞いてみたら。設計が悪いとか管理が悪いと言われる、施工部はその中でも最悪だと。
検証すると確かにうまく回ってはいなかった。
下請け工務店は安いコストで
スタイルオブ東京の変遷NO8
〜そして建築業界に戻る〜
物件探しからリフォームまでをワンストップで行うワンストップサービスは今や、猫も杓子も。
メーカー主催のセミナーや業界紙や団体、地方といろいろなところでそのモデルについてセミナーで話をしました。
はじめは地方に行って話をしたら、東京はいいけど田舎は新築だよ!という工務店も多かった。
ワンストップ相談会を始めてから数年で、ワンストップサービスの相見になったときには驚きました
スタイルオブ東京の変遷NO7
〜物件隠し〜
不動産仲介で何より困ったことが「物件隠し」
内見依頼をしようと元付の不動産屋に電話をすると
お電話ありがとうございます○○不動産です⤴とアゲアゲの声
スタイルオブ東京ともうします。物件の確認です!
と言うと。
はい⤵契約予定です。と3オクターブは下がった低〜い声で返す。
おいおい!確認もしないのか!というくらいの即“契約予定”
とにかくこっちが業者だとおもうとめっちゃ感じが悪いのだ
スタイルオブ東京の変遷NO6
〜不動産仲介本格スタート〜
不動産屋と建築屋は水と油、狩猟民族と農耕民族くらい違う。
基本的に建築屋は不動産屋が嫌い。
かく言う私も不動産屋なんて大嫌いだった笑
父の経営する建築会社に出入りしていた不動産屋は、ゴルフ焼けなのか真っ黒に日焼けして、ダブルのスーツ、BMWに乗ってきて、差し入れはいつもなぜかリポビタンD。
開発した分譲住宅の仲介を頼んでいた、大手M不動産の若い営業マンには、いつも父が
スタイルオブ東京の変遷NO5
〜中古を買ってリフォームワンストップ相談会〜
浜田山に本店がある温かみのあるお洒落なリフォーム会社S工房。杉並を拠点として練馬、世田谷近辺の大型リフォーム案件を多く抱えていました。ロハスなリフォーム会社O社には世田谷店と練馬店。デザインテイストが被ることもあり、S社とO社は競合会社です。
S工房のM社長はマーケティングを得意としていて、設計のトップはNさんという女性のベテランのプランナーさん、デ
スタイルオブ東京の変遷NO4
リフォーム会社ファイナンスコンサル全国へ
ロハスなリフォーム会社からの顧客向けファイナンスサポートサービスはなんとか始まったものの、営業マンにしてみたら、余計なサービスが増えただけ。
いまでもそう考えている会社も多いとおもうけど、少しデザインに強い会社は、デザインや価格麺などの競争に勝てれば受注できると思っている。
はじめに予算は聞くけど、それはお客様が準備できるお金のことで、現金であろうが、ロ
スタイルオブ東京の変遷NO3
住宅ローンコンサルから工務店のファイナンスコンサルサービスへ
住宅ローンの相談にくる人に中には家を建て始めてしまった人もいます。
大体そのケースの建築をしているのは地場の工務店。
その度に工務店は何をやっているのだろう?もしこの人ローンが借りれなかったらどうするつもりなんだろう。と思っていました。
まぁ今でも工務店はお金の管理があまい。
10年くらい前はリフォーム会社なんてリフォームは全部現金だ
私の選ぶお客様 〜わがままはいいけど理不尽はだめ!〜
昨日は、今年1月に引っ越しをしたお客様Fさんの家の庭でBBGをご馳走になりました。
Fさんは、土地探しから新築のプロデュースまでさせていただいたお宅です。
BBQが好きなご家族。見晴らしのよい大きな庭をウッドデッキ、芝、タイルにするか最後まで夫婦の意見が対立。
引っ越しまで決まりそうもなかったので、とりあえずコンクリート打っておくから、一夏BBQしてみて決めて!と保留してたんですけど
やっぱり私