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目覚めの時⑭ 神の国に対する目覚め

今日はこちらの動画とコラボして記事を書きます。

こちらの番組は参政党の参議院議員である神谷宗幣さんの教育番組であるCGSチャンネルに、キリスト教の牧師でもあるへブニーズのマレさんが講師として登場して聖書を教えるシリーズの二回目になります。

私は神谷さんともマレさんとも直接お会いしたこともありますし、二人を尊敬し、その活動を応援する者です。

この回でマレさんは
『僕は牧師だけど、キリスト教は信じるなと教えている牧師なの。』
と発言されています。

もちろんキリスト教の全てを信じるな。という意味でないことは当然であるでしょうが、このように説明する方が有効であることはキリスト教界の中で生まれ育った私も強く同感です。

牧師の子として生まれ、ずっと教会文化やクリスチャンの人生に接してきましたが、日本人の大多数がキリスト教を信じないで、また日本がキリスト教の国々のようにならなかったことは、神の計画であったとも私は思っています。

私は教会やクリスチャンを愛していますし、数えきれない程の素敵な人々や素晴らしい活動や、温かい関係をキリスト教の中で経験してきました。

その事は生涯の宝であり、私に与えられた神の恵みであったと思います。

だからこそ本気で真剣に神、キリスト教や教会、聖書と向き合ってこれたのでしょう。

それだけの命を懸ける価値があったのです。

そしてその結果、私は日本人の大多数がキリスト教を信じなかった事も、日本がキリスト教国にならなかったことも神の守りがあったことでもあり、深遠な計画が秘められていたのだと今は理解しています。

未熟で未完成で、多くの悪魔の偽りとプライド、毒を含んだ西洋キリスト教の中で神に救われ、見出され、役割を与えられた人もいるでしょう。

そして そのプライドを砕かれ、謙り、
偽りを示され、悔い改め、
宗教的な教えという毒を飲み続け弱った体と心を、神よって癒された人もいるでしょう。それらの人々はキリスト教を本来のあるべき姿へ変える為に頑張っていると思います。

しかし神の計画と神にある忠実さの故に、完成へと至る道に入れられる前のキリスト教では召されていない多くの日本人がいると思います。

神谷さんのその一人でしょうし、今の時代はそのような方々が多くの業界や分野で神の力を受けて立ち上がり、声を上げ出しておられます。

そしてキリスト教ではなく、聖霊様と共に神の国を捉えているエクレシア(真のイエスを頭とする全世界にある霊的な教会)とそれらの人々が今結び合わされていっています。

この二つが相互に秘められた力を発揮することで大きな力が生まれると私は強く信じています。

この接着点には神のしるし、不思議、奇跡、好意、祝福、繁栄が臨むでしょう。実際に参政党の内部ではそれらの事々が水面下で起きてきています。
(それ故に敵も参政党を必要以上に攻撃するのです。神の働きであった場合は特別な守りも当然働きますが、通常以上の霊的な攻撃も立ち上がります。)

キリスト教は世界を救えない。そして日本を救えない。

しかし神と神の国は全ての問題を解決することが出来る。

これが私が神にあって確信している信仰であり、生涯をかけて挑戦していきたい事です。

またイエスは聖書の福音書の中で神の国の福音を教えました。もちろんパウロもです。

私もこの神の国の福音を日本中で延べ伝えるつもりです。

この神の国の福音は日本人の大多数を目覚めさせ、そして日本人が古来より愛し、それとは知らないで仕えてきた福音でもあったのです。

日本が目覚める時です!



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眞鍋 保
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