目覚めの時⑦ 霊的世界の働き
ここでまず霊的世界の法則を少し説明したいと思います。
私が度々、神や悪魔、悪霊や堕天使という言葉を使い、また戦いとか言うので少し恐れている人もいるかもしれませんね。
安心して下さい。
私が言う戦いはこの世の戦争とは違います。
私は霊的には好戦的な戦士かもしれませんが、この地上の肉体的な面においては戦いを好む訳ではありません。
もちろん戦争は回避すべきものであると思っております。
(戦争こそ悪魔の欺きと嘘の最たるものの結果発生しています。)
そしていつも霊的世界ばかりを語っていて、非現実的なスピリチュアルな幻の世界でだけ生きているわけでもないです。
かと言って私が現実的にだけ生きているかと言えばそうでもありません。
超自然的領域を信仰で捉えて活性化しようとして生きています。
ますます???の方も多いでしょう、
具体的に説明します。
神はこの地上で何かを行う時は基本的に人を用いて行います。
また同様に悪魔もこの地上で何かを行いたいのであれば、人を通して行います。
その法則の故に地上は光と闇、天と地獄の勢力が覇権を競っている状態です。
私が悪魔の嘘と言った場合、その思想や思考、夢を人に語り描かせた根源は悪魔であるから悪魔の嘘と言っていますが、この地上で最終的に嘘を語るのは悪魔に同意した・もしくは欺かれている人です。
そしてその嘘には進化論や唯物論、共産主義とか資本主義、グローバリズムや〇〇医学という具体的な名前が付いており、勿論それを語るのは人間です。
そして神も同様に人を通して創造的なアイデアを語り、法律を導き、夢を描かせ、神の計画をこの世に現させます。
霊的戦いとは思考の領域、考える世界や想像する世界で繰り広げられます。
そしてその次に言葉がそれをこの地上に具現化する為に用いられます。
そして実際的な行動も多くの場合必要になります。
つまり神と悪魔は人の言葉と行動を決定づける根源的領域に働きかけているのです。
その領域を霊的世界といいます。
なので自分の人生を変えよう、世界を変えようとする時に人は必ず先ずは霊的な世界とコンタクトを取ります。
夢もビジョンも無いのに何も出来ないからです。
またやる気や勇気、集中力や決断力、怒りや焦り、劣等感や惨めさもこの霊的世界のどちらかの勢力と繋がり、意図的に、もしくは意図せずに契約を結んだことで与えられたり、奪われたりします。
安定した成功者は往々にしてその領域のコントロールが上手く、成功哲学は成功者の思考の共通点を科学的に導き出し、霊的世界の法則をたくさん解明しています。
神と悪魔の説明抜きにもある程度は似た結果が出て来るのも事実でしょう。
しかしやはり神と悪魔の世界を理解し、解明し、一般化することで個人の人生、もっと言うと国や時代が受ける恩恵は多分にあります。
(一番の恩恵はイエスが地上で成し遂げた新しい契約ですが)
なぜなら神の計画はいつも良いものであり、悪魔の計画はいつも悪いものであるからです。
しかし私が単純な二元論者であるとは思わないで下さい。
神の計画はいつも良く、悪魔の計画はいつも悪いのですが、人はその計画を理解することが出来ないことの方が多いのです。
多くのクリスチャンは、神が何故このような悪い事を起こしたのかと神に怒っていたり、悪魔が起こしている表面的・一時的な良いと錯覚する事柄に対して、神の祝福であると勘違いしていることもあります。
聖書でダビデ王は神の計画の総計は海辺の砂よりも多いと語りましたが、人は絶対にその全てを理解することは出来ません。
悪魔の計画でさえ人には限られた範囲しか知ることは叶わないでしょう。
神の声と悪魔の声、見分け方にコツや原則があるのは勿論ですが、人が感情的な生き物で、ロボットでないことから、実際に正しく見分けることは容易ではありません。
きっと100%完璧に見分けている人は一人もいません。
私も世界的に認められている神の人が自らの不完全さと失敗を語ることを何度も見聞きしています。
勿論私も完璧に見分けることは出来ません。
しかし今の時代はあまりに酷い有様です。
悪魔の声に地上の権威者は権威を与え、日本では特にマスメディアを通して広め、制度化し、半ば強制的に人々が悪魔の計画の内を歩むように仕向けています。
それを今後もっと明らかにしていきますが、私はこの状況に対して、目覚め、立ち上がり、対抗するつもりです。
そしてそれは神の夢であり、日本の計画であると信じています。
この記事を読んでいるあなたはもしかしたら神が導いている強い使命を持った方であるかもしれません。
私が立ち上がったように神にあって共に立ち上がりましょう。
この物語は私の物語ですが、あなたの物語でもあるのです。
傍観者はいないのです。
共に神の計画の参加者になりましょう。
日本が目覚める時です!