『学び合い』サークル
最近、『学び合い』という教育思想について勉強しています。
そして、実践しようとする先生たちの集まりに参加しています。
実践的には、対極にいた自分ですが、
新学習指導要領で大切にされていること「主体的、対話的で深い学び」を実践しようとすると、
避けて通れない部分だと感じているので、
積極的に学んでいます。
今日のサークルでの学びは、
とても自分に刺さりました。
ハッとすることの連続でした。
<今日の学び>
発見① 『学び合い』は、幸せになるための授業
子供たちに幸せになってほしいと願う気持ちを大切にしよう、そこが実践の根っこであると気づきました。
目の前の課題ができる・できないを超えたところに目標を置いていた自分。長期的な視点を忘れずに教育に携わっていきます。
発見② 本気が大切。
本気じゃないわけじゃないけど、どこか実践に迷いがある自分にとって、衝撃の一言でした。
視点を変えると見えるものが変わってくる、見えていないこと・立場を理解すると、行動が変わるから、見えないものを見る努力をしていきます。相手が1年生だから、、と言い訳をせず、伝える努力と行動を重ねていきます。
発見③ 「一人も見捨てない」とは、諦めないこと。
子どもの成長をどこかで諦めてしまう自分がいます。どこかでスパッと線を引いてしまう感じです。先生たちのお話から、諦めずに信じ続けようと思えました。
そして、自分がその責任を全て負うのではなく、「誰かが、誰かに繋がっていればオッケ」とも学びました。ちょっと気が楽になるもの感じました。
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種々の話が刺さった理由は、
本気で実践に取り組んでいるからだと感じています。
今までが本気でなかったわけではないのですが、
正解を求める姿勢ではなく、私らしく覚悟を持ってやっている感じが今までとはちょっと違うかな。
失敗ばかりの私ですが、また、1歩進めそうです。