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Teams OneNote Forms体験会を企画
「Teamsを使ったことがありますか?」
と、校内の先生に伺うと、
全員が首を横に振られました。
合わせて、
「よく似ているビジネス用コミュニケーションアプリ「slack」を使ったことがありますか?」
と言う質問にも、軒並み「ない」と言うお返事でした。
そこで、
「『これらで何ができるのか』を知ってもらうための体験会が必要だ」という結論に至りました。
体験会で、
「すごい!便利!使いたい!」
と、なれば、
「〇〇に使いたいんやけど、できるかな?」
と、声をかけてくださる方が出てくるかもしれないと考えたからです。
忙しい先生たちが、
参加し忘れても参加できるように、
一つの内容につき、30分✖️3回、合計9回で研修会を企画しました。
こんな短時間(30分/回)では、体験会で全ての情報は提供できないけれど、
アプリの持つ特性や方向感覚の伝達、活用への対話が少しでもできるはずだと考え、
この枠組みにしました。
研修会は、
情報教育担当の先生方に、お手伝いをお願いしました。
みなさん忙しそうなので、手を煩わせるのは気が引けるのですが、
一人で実施すると、大きな流れにはなりにくいと感じたので、
あえてお願いに回りました。
「毎回、お手伝いします!」
「いつでも手伝います!」
など、想像以上に
積極的に参加しようとしてくださる先生たちの反応が嬉しい。
やっぱり、「使いたい」と思っている先生が多いことがよくわかります。
いよいよ一人ではなく、
チームで動いている感じが出てきたと感じます。
週一での体験会企画は、
忙しい上に、自分をさらに忙しく追い込む行為です。
しかし、体験会を実施する手間は、
子どもたちへの効果として一人でやるより10倍の効果を生むのではと思っています。
だから、
忙しくも楽しいです。
先生たちのICT活用へのマインドに変化が起こる効果的な打ち手になるといいのですが、、、