「エルドレインの王権」カードチェック
この記事は、今後リミテッドを遊びつくすために「エルドレインの王権」のカードをイメージギャラリーを参考に自分で分類してまとめたものです。
リミテッドでよく見るカードを把握することが優先されますので、ゆえにこの記事では原則、コモンとアンコモンを中心に考慮しています。
独力で編集したものなので、間違いが散見されるかもしれません。また、他にも調べるべき分類もあると思います。「こうしたら?」「ここ間違ってるよ?」というものがございましたらTwitterのDMなどで指摘していただけますと幸いです!
【コモンとアンコモン】
まずは各色のコモンアンコモンを確認します。
単色ではコモンが17枚とアンコモンが10枚、マルチカラーとクワッド混色がそれぞれ10通り1枚ずつの10枚、そして無色アーティファクトがコモン11枚アンコモン9枚、土地がコモン5枚アンコモン1枚です。
<コモン>
<アンコモン>
【除去とインスタントトリック】
コモンとアンコモンに含まれる除去系(疑似除去、打消し呪文、ハンデスも含む)とインスタントコンバットトリックをまとめます。
白は盤面に影響する出来事クリーチャーが多いこともあり、トリックがいっぱいで把握するのも大変。その一方、緑も出来事クリーチャーが多いはずですが、あまりインスタントのトリックがありません。
【一徹カード】
「一徹」は同じ色のマナを3つ以上使って唱えると効果が増強される呪文です。これは各色コモン2枚とアンコモン1枚、アーティファクトではコモンとアンコモンに1枚ずつあります。
ちなみにリミテッドでは40枚デッキを組むわけですが、例えば「3赤」の呪文を4ターン目に一徹で唱えるために必要な山の枚数は12、3枚らしいです…これを狙って組もうとするとほぼ単色でのデッキ制作を要します。得られる効果はその割にささやかですし、一徹は狙うものというよりはおまけのレベルと考えます。
このエキスパンションは2色の組み合わせ10通りにテーマがあるようです。
白緑 ・・・出来事
マルドゥ(白赤、黒赤、白黒)・・・騎士
青赤 ・・・2枚目のドロー
黒緑 ・・・食物
白青 ・・・エンチャントとアーティファクト
青黒 ・・・墓地参照
青緑、赤緑 ・・・非人間クリーチャー参照
それぞれのメカニズムを確認してみます。
【出来事クリーチャーと、出来事を参照するカード】
呪文とクリーチャー、1枚で2度おいしい「出来事クリーチャー」は各色に存在しておりますが、特に白と緑に多く、この2色には「出来事クリーチャー」を出すことで誘発するカードが数枚含まれます。
<コモンとアンコモンの「出来事クリーチャー」>
<「出来事クリーチャー」で誘発するカード>
【騎士】
騎士クリーチャーは各色に散っていますが、白・黒・赤に多く含まれます
<コモンの騎士>
<アンコモンの騎士>
<騎士を参照するカード(レアも含めて)>
【このターン2枚目のドローを参照するカード】
青赤には、このターンで2枚目のカードを引いたときに誘発するカードが含まれています。
<2枚目のドローを参照するカード(レアも含む)>
<2枚目のカードを引けるコモン・アンコモン>
【”食物”を参照するカード】
食物クリーチャー、そして食物トークンをつくるカードは赤以外にありますが、特に黒緑に多くあります。
一部、自前で生産できないけど食物がないと効果を発揮しなかったり、あらかじめ食物を用意しないとしょっぱいカードもあります
【エンチャントアーティファクトを参照するカード】
白青にはエンチャントとアーティファクトを参照するカードが含まれます。
なお、エンチャントと有色アーティファクトは以下の通りです
【墓地の枚数を参照するカード】
青黒のカードに数枚含まれています。しかし数は少ないうえ自分の墓地を参照するものと相手の墓地を参照するカードがあり、なんだか噛み合いません
【人間でないクリーチャーを参照するカード】
青、赤、緑には「人間でないクリーチャー」を参照するカードが含まれます。(レアも含めて)
今からプレリが楽しみです!