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【徒然日記】大事な友人の結婚式に行けなくて

【世界一周まであと〇〇日】


最近、本当にこの出会いがあったから私の人生も変わったと
思えるくらい大事な高校の友人の結婚式がありました。

こんなご時世のさなかでも、
対策をして絶対に行こうと思っていました。
飛行機のチケットも取り、準備万端なところで、
緊急事態宣言の延長。

さすがに職場からも県外への往来禁止令がでましたし、
行けなくなってしまいました。


何をどう考えても、仕方ないことは仕方ない。

その友人も大幅な人員縮小をしたようで、
去年延期しての今回の状況がこの緊急事態宣言延長なんて悲しい…
(そんな本人を前にしては決して言わないけど)

昨日その友人と連絡をとり、
あなたと一緒に写っている写真も動画に使っているからみてね~と
動画を送ってくれました。

本当に、本当に素敵な式で、
今のご時世で大変な思いをして結婚式を挙げた他の人たちも
やっぱりSNSで見ると、その写真には
とても幸せそうな姿が収められていて、本当に幸せだったんだということが伝わります。

だから外野がどうこういうことじゃないなと思いました。

当初の通りにできない部分もあって残念という気持ちを少なからず持っていても、この時期でも挙げることが出来てよかった。
という気持ちだろうなと。


今回、本当に大事な友人の結婚式に行けなかった悲しみという自分の気持ちのおきどころしまいどころがみつかっていなかったのだけど、
その結婚式の光景をみて、すとんと腑に落ちたように思います。

あー行きたかったなということ感情はこのままに、
どう変換することなく、私の心に置いておこうと。

ネガティブでもポジティブでもなく普通に、自然なことです。


そして、また集まれる日が来たら、
私たちにできるお祝いを存分に行いたいと思います。
結婚式の動画を見せてもらって、泣きたいと思います。

どんなにリモートで繋がれることがありがたいことでも、
直接会えることがどんなに素晴らしいか。
なんだか直接会えたというそれだけでも、
泣けてきそうです。

その日まで、また。
あなたのことが、本当に大事です。駆けつけられなくてごめんね。なかなか会えなくても、出会った時からなに色褪せず、尊敬しているし大好きだし、大事に思っています。SNSで感じるあなたは母になり、あなた自身をみることがあまりなくなったけど、その動画で見るあなたは、かわいい笑顔と涙脆さは変わらず、家族を持ちあたたかさや凛とした強さ、柔らかさを兼ね備えたさらに素敵な女性でした。

ちゃんと、私にこの気持ちを伝える術があって本当によかった。

だから、直接また面と向かって言えるその日をさらに楽しみにしています。


”なにかがおきたときにどうふるまうか。それこそが、オイラたちにあたえられているさいこうのじゆうってもんさ”


kana


※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。



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