本当はどうしたいのかわからない時にやると良いこと
星乃まなです。
新しいことにチャレンジするため、下準備に結構な時間がかかっています。
動画を見て色々調べながら進んでいます。
「そこまでする必要ある?」
と思うけど、でも、やってみないとわからないので。
苦手分野ですが、やってみたら苦手じゃなくなることが多々あるので、やってみてから続けるかどうか決めようと思います。(*^_^*)
さて、今日は
【本当はどうしたいのかわからない時にやると良いこと】
「本当はどうしたいのかわからない・・・」
「自分が何をしたいのかわからない」
というお悩みって結構あるんですよね。
私も起業3年目くらいまで結構方向性に悩んでいました。
自分を見失った時、方向性がわからなくなった時、思考がぐるぐるし出した時にやっても良いですよ。
【異次元パートナーシップメソッド】という3カ月の講座内で、受講生さんに継続してやっていただいた内容にです。マガジン読者様にお伝えします。
これをとことんやってもらったから、エネルギーも気持ちも軽くなったと思います。
【本当はどうしたいのかわからない時】って、
いろんな想いや感情が自分の中に詰まっていて、停滞している状態なんですね。
お風呂やキッチンの排水管をイメージしてみてください。
髪の毛や流したものが詰まっていると水が流れない状態になりますよね。
そこを流すには、パイプマンとか薬剤を入れて溶かしていったり、途中でパイプをはずして中のゴミを取り除いたりしないといけません。
中に詰まったものを出したり溶かしたりして、ようやくスムーズな流れになります。
クローゼットや押し入れの中も全く同じです。
パンパンに古いお洋服が詰まっている状態だと、本当に着たい服が見つかりませんよね。
見つけるためには、一旦中のものを全部出して確認し、捨てるものと保管するものに分ける作業が必要になります。
それをやるから、中身が見える化され、必要なものがわかるようになるのです。
人間も全く同じで、
自分が本当はどうしたいのかわからない時、
何をやりたいのかわからない時は、
自分の中身がパンパンで、その中にある宝石(本当に望んでいること)が見つからないようなものなのです。
だから、
まず一旦全部出す!
今までの人生でたまっているたくさんの感情や想いを全部出す!(>_<)
一旦全部出して見える化する必要があります。
どこに出すか?
ノートが手っ取り早いです。
ノートに向かって、毎日の出来事の中でムカついたこと、腹が立ったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、寂しかったこと、を書き出してください。
ちょっとしたことでも全然かまいません。
まず最初は慣れることが重要です。
「こんなひどいこと書いてもいいのかな・・・?」
と良心が痛むかもしれませんが、かまいません。
自分しか見ませんから。
とにかく、最初は慣れるために手当たりしだい書いていってみてください。
そして、慣れてきたら、今の日常で感じたことではなく、過去にさかのぼって、その時のネガティブな出来事から感じたこと、感情をできるだけたくさん書き出していってください。
その時の自分が表に出さなかったことも全部ほじくりかえして書いてください。(ここ重要)
そして、その時【本当はこうだったら良かった】【こうしてほしかった】と思ったことも書き出してください。
それをできれば毎日、2カ月は続けてください。
そうしたら、だんだん自分の中がスッキリ軽くなってくるはずです。
パンパンに詰まっていたものが表に出されるので、なんとなく、スッキリしてきているのを感じるはずなのです。
もし感じなかったら、もっと継続してみてください。
自分の内部を全部出して、お掃除していったら
【本当はどうしたいのか】
【本当は何をやりたいのか】
見えてくると思います。
これを3カ月の講座でやっていただいた時、受講生さんたちは2カ月くらいでずいぶんスッキリされてきて、
「書くことがなくなってきた」
と皆さんおっしゃっていました。
実践して効果は検証済みですので、ぜひトライしてみてください。
今、焦っていたり迷走しているな、と感じている時にも良いです。
ビジョンが見えなくなった時にも、ぜひやってみてくださいね。