農法について
おはようございます!
いつもメルマガ 見ていただきありがとうございます!
先日 サツマイモの除草作業をしました。
光をしっかり受けられるようになったサツマイモ君たちは 嬉しそうでしたよ^^
今日は 農法について お話 しようと思います。
かえる君を見つけました。
彼らが食べるものも薬を使わないと美味しいので
自然の循環と共に 戻ってきますね。
今日は 農法について お話しようと思います。
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皆様にお買い上げ頂いた農作物の収益で自分の農業は成り立っています。
美味しいのはあたりまえ!しかも身体に良い農作物、ご用意しています^^
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農法は、無限にあります。
え!?と思われる方が多いと思いますが それを説明していきましょう!
一般的には 慣行農法 自然農法 有機農法 色々ありますが、皆様はどれだけご存知でしょうか。
けれどもこれ、全く的を得ていない分別なんですね。
そもそも 〜農法 というのは あってないようなものと言うと 驚かれるかもしれませんが 本当にその通りなんです。
理由は明確です。
地理によって 農地によって 日当たりがいいか悪いか 水はけがいいか悪いか 風通しが良いかどうか 全然違いますし
また 人の目的とする考え方によって変わる部分で
自給自足したいのか お金儲けするという視点か 地球を良くするという視点か などによって 様々な違いがあるのです。
これが人によって組み合わされて 形成されるのが〜農法と言われるもの。
だから 言ってみれば 人の数ほど農法は存在するのです。 以下が自分が分別した農法分けです。
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慣行栽培(薬は普通に国の基準で使う)
減農薬慣行栽培(薬の量を多い少ない問わず減らす)
有機栽培(化学肥料は使わない、薬は普通に使う)
無農薬栽培(商売で書くパターン=農薬使わない 除草剤使う)
無農薬栽培(地球のためにするパターン=農薬除草剤化学肥料使わない)
大規模微生物栽培(牛糞などからEMを配合し自分で作りそれを投入し、圃場にも微生物資材使い、薬類は一切使わずマルチなどは使い大規模栽培)
自然栽培(化学系資材(マルチとか)など使わず、不耕起の方もいる)
自家採種自然栽培(自家採種をし、意識も高いので当然自然栽培に近い地球環境に配慮した農法をされている)
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これでもだいぶ大雑把ですが、最低でもこの違いがあるといえます。
有機農法だったら安全 とか 無農薬だったら安全 とか そういうことは 全く当てにならないのですね。
上記のように 無農薬だったとしても 言うだけの無農薬の場合は除草剤は使っているわけですから 除草剤は農薬よりも恐ろしく強力です。
有名なグリホサートは発がん性があり海外では禁止されています。
また、少し話はズレますが
有機JASの「無農薬」と表記出来るものも
薬を使っても良いということになっているのですね、実は。
(有機JAS・告示等の 有機農産物の規格 と 有機加工品の規格を見てみてください)
https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html#kikaku
他にもこのサイトをいろいろ見てみると 「何を基本として」 作られているのかが 垣間見れると思いませんか。
だから無農薬だから安心だわー!って事はなくて 人見て法解け と 言いますが まさに 人見て物買え です。
この人は何を考えて 農業と向き合ってるんだろう 何を考えて 作物を育てているんだろう
そこまでわかって初めて信用が生まれます。
また、トレーサビリティ という言葉がありまして それは以下の意味なんですが 商品の生産から消費までの過程を追跡することを意味します。
英語では、追跡を意味する「trace」と能力を意味する「ability」の2つを掛け合わせた「traceability」と表現します。 直訳すると「追跡可能性」です。このトレーサビリティという言葉は、食品業界に限らず、製造業界や販売業界など、流通に関わる業界全体で使用されています。
うちの作物は、出荷するものは全部出すようにしていますが
自分なんかは、どこで誰がどのように作ったものかわからないものは 極力買いませんし、食べません。
だって怖いですよね。
何が使われてるか どうやって出来たか わからないんですよ。
外食でお付き合いで食べないといけないこともあって、それは仕方ないけれど
自分で判断できる範囲では、そうしています。
完璧にはなかなかいきませんけれど 自分を健康に保つことは出来るのではないかと思うんです。
このように農法も様々あります。
農家によって 千差万別な 農法。 だから自分自身何を選ぶか 感度 知識を 高めていきたいですね。
自分もまだまだ学びの途中なので 間違った情報もあるかもしれませんので あの人がああいってたから、ではなく きちんと自ら 確認して 学んで 知っていってくださると嬉しいです。
もしご意見や ご感想あれば、お気軽にメールください! 少しでも皆様の健康に寄与できると嬉しく思います。
長文お読みいただき ありがとうございます。
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