お米の選び方について

こんにちは。

いつもメルマガ 見ていただきありがとうございます!

昨日は自分が主催するNPO法人アースアズマザー三重の味噌つくりのイベントを実施しました。

一年を通して大豆を植え付けし、お米も作り、それぞれの選別、麹つくり、色々実施した後の
集大成の味噌つくりでした。

そうして出来た味噌は、宝石そのもの。本当にありがたいですね。

1年後に食べられるのがとても楽しみです。

もちろん、お米はコシヒカリでない品種のトヨサトという品種で、大豆は地元の在来品種
栽培中は無薬で、それぞれ天日干しで実施です。

今日はその中の「お米」

お米を選ぶ基準についてお話をしようと思います。

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今日は、美味しいお米の選び方と、健康のためのお米の選び方をお伝えしようと思います!

先ず大前提の選択をするところの話になるのですが

あなたが何を選びたいか、と言うところが一番大事になってきます。

それぞれの目指すこと、したいこと

単純においしいものが食べたいのか

もしくはきちんと目標設定をし
どのように生きたいのか、何をしたいのか成し遂げたいのかを考えた上で選択をするのか。

それによって選択の幅が大きく変わってきますよね。

それがぶれていると選択もぶれるので、その芯をちゃんと持つこと。

選んだのは自分なのに美味しくないとかを人のせいにしたり、美味しくないといったり

作ってもないのに評価するとか色々勘違いするんですが

そういうことは人としてレベルが低いので控えたほうがいいと個人的には考えます

また、選ぶ責任は常にあり、その選択はそのまま競争への投票ともいえますから、あなたの選んだ企業のものが生き残りますので

それも考えた上での選択は大事と思います。

前置きが長くなりましたが

1、美味しいと感じるお米の選び方

2、健康になるためのお米の選び方

その2パターンの説明をしていきますね。

美味しいと感じるためのお米選びは何で決まるのかといいますと

1、先ずは体調、その方の味覚が正常化どうか、食べるものが必要かどうか

2、美味しいお米かどうか

先ずはご自身の体調や、味覚を正すこと、適正に身体にとって必要か、という点が大事です。

これによりおいしいかどうかを どのように感じられるかの基本的指針がずれます。

なので、先ずそれを正常な状態に戻すのが第一条件と考えます。

つまり舌の味蕾(みらい)(つぶつぶの神経回路)によって、その判断が変わってしまう。

お米に含まれている様々なミネラル分を正確に判断できるようになるためには、タバコ、アルコール、スナック菓子、添加物、砂糖、ショートニングなどみらいの機能、神経を壊す作用のある食べ物を極力避け、

それが正常に働くための食べ物を選んで食べていることが大切になります。

2つめが、お米の話になるのですが

お米に含まれる水分、でんぷん、たんぱく質、脂質、ミネラルなどのそれぞれのバランスが調和していることがおいしいと感じる要素になっています

寒いところのお米がおいしいというのは寒暖差があるからとは言いますが

それらに含まれる要素がそれによってバランスよく構成されるからであるのだと思われます

また寒い=高いところと言うことがありますから水がいいのも条件に含まれるかと思います。

あとは、田んぼに入れる肥料をどの程度何を入れているかと言う点も考えに入れる必要があって

肥料の中に魚粉をいれることで美味しくなって例もあるとのことですから

肥料の質、量も、味の決め手のひとつになると思います。

気候も味を左右する要素に当てはまります。

良い条件は、日当たりの良い、風通りのよい、寒暖差のある立地のものだということ。

商品なんだから毎年同じ味を出すのがプロだろう、と思うかもしれませんが

生育の良い気候の年、悪い気候の年も当然あるので、ワインのように毎年味も変わってくると考えたほうが良いです。

また、植えてある場所の日当たり具合でも変わってくることも考えられます。

あと、品種

品種によって様々な味わいの違いがあります。お米は数え切れないほどの品種があります。

日本だけではないし、昔の品種もあるし、色の着いたのもあるし なんせ何百種類という品種があるため

水分、でんぷん、たんぱく質、脂質、ミネラルの保有量とバランス

それが個々によって全く違うため、それによって味わいも大きく変わってきます。

あと、調理法ですね

お米に対する知識がないと、洗剤でお米を洗うという話しも聞いたことがありますが

そういうことにもなりかねない部分があります

それがどういう要素かといいますと

つけた水が美味しい水かどうか、そのお米と親和性のある水かどうか

親和性と言うのは、その海で釣った魚はその海の塩を使うと美味しく調理できるという調和性のことです

また、お米自体の

乾燥方法、保存方法(収穫してからと、ご家庭での保存方法)、粒の大きさ、それらによって含まれる水分量も変わってきます。

それを加味した上での、お米の浸水及び、炊き方をする必要があるんですね

また、電気で炊くか ガスで炊くかそれでも大きな味の差が出ますね。断然自分はガス派です。

一番おいしいのは薪でやる方法ですが毎回それは大変なのでそれはしていません。

そしておかずによってそれが合うかどうかも加味する必要があります。

和食なのか洋食なのか、肉なのか魚なのか

お酒に合うかどうか、とか

合うための要素まで考え出すと、頭がこんがらがってしまいますね。笑

以上が

美味しいお米選びで挙げられる要素はこのような感じと思います

だから、美味しいお米が食べたい方は、有名どころの高いお米または、美味しいお米を作ると有名な栽培者のお米を買って

自分自身を整えて、きちんと調理して食べることが出来れば

ある程度の美味しさを担保できると考えます。

なので、美味しいお米の選び方と言うよりは、食べる前の自分の整え方に重点が置かれることにはなりますが
以上が美味しいお米の選び方と考えました。

次に
健康になりたい方のお米選び方の説明をしていこうと思います

美味しいお米の選び方前半動画で美味しいと感じるための基盤が大事だという話でしたが

舌のみらいが正常に働けない人が多いのは今の社会の成り立ちを知っていれば当然なことだと思うので仕方ない部分もあると思います。

添加物が世界一の日本ですから

健康になるためには玄米の力を使わせてもらうのも大事になりますので、健康になる方法も覚えて頂ければお役に立てると思います。
肥料について

栽培中に肥料は余りないほうがいいのはいいのですが
その土地自体に肥料分がないと稲自体の育成に支障が出るので全くなしと言うわけには行きません。

でも中には冬季淡水で栽培している田んぼでしたら肥料を入れなくても

糸ミミズが自然発生するのでそれのお陰で肥料無しでも育つお米が作れます。

栽培をどのような土地でしているのか、そしてそれが何年目かによってもお米の成分が変わってきます。

そしてもっと大事になるのは自家採取しているかどうかです。

種を購入しているということは、どこかに依存しているということ。

種を買う先は何処が牛耳っているかと言う話になると、それを使うというのは健康にとって難しい話になるのです。

自家採取の必要性、大事さを理解しているということは、それだけ健康志向であるということでもあるのでその考えのある農家さんから買うのも大事と思います。

品種の問題にも絡んでくるのですが

皆さんご存知のコシヒカリ、実は既に遺伝子組み換えされています。

コシヒカリは亀の尾、愛国(両方種持ってます)が両親だったと記憶していますが

コシヒカリの品種を調べていただくと、コシヒカリBLとかDLとか色々出てきます。

それが、色々いじられているということなんですね。

だから今皆さんが食べているお米の品種もきちんと調べて欲しいんです。

子々孫々にわたって色んな影響を残す可能性があるものを自分は安全だと思えない。

実際、今の日本のおかしすぎる少子高齢化も作られているとしか思えないので

皆様にも気をつけていただきたいんですね

あとは、水です。

水も言い出すときりがないくらいなのですが

水も様々な問題を持っています。除草剤、農薬、肥料分が残量していること

マイクロプラスチックが入っていること それも全て関係してきます。

それは全てお米の栽培中に影響があります。そして取り込まれますから

結果、除草剤をまいてなくてもまいているのと同じくらいの地域もあるのではと自分は考えています。

実際、除草剤の使用頻度と使用量は、高齢化に拍車がかかっている田舎では途方もない量を使っていますからそれが全部川に流れるので

河口近辺の方の発達障害が多いと言うのもうなずける話です。

あとは調理法について

玄米にはフィチン酸といわれる発芽抑制物質があります。

発芽させ種をまくときにも10日くらい水につけて発芽させるのですが、それが玄米には含まれています。

それらをとりすぎるのも良くないので、きちんと半日以上水につけて

それらを水に溶かして流して、交換した水で炊いてお召し上がりください。それで大体なくなります。

心配な方は2回くらい水につけて捨ててをされるといいかと思います。

発芽玄米というのもあるのですが、発酵してしまうと味が変わってしまうので

上手にするのが難しいですから、失敗すると発酵臭がきついのでそれが苦手と言う方もいます。

あとは、玄米のみで食べるとお通じがすごい良くなるのですが

そればかりでも逆に良くないので、白米も食べるのが大事ですから

ご自身の体調に合わせて、通常でしたら半々ぐらいでバランスをとることも考えていただくのが良いと思います。

また、お米は収穫をしてから乾燥させるとき通常は

機械乾燥で80度くらいで乾燥させる方が非常に多いのです。

それは観想させる時間と手間 いわゆるコストを抑える為ですが

その時にもお米たちは自分を守るための物質を出します。

それも身体によくない物質のようでして

それも気にされるのでしたら、天日干ししたお米である必要があります。

玄米でも、玄米くさいお米があると聞きますがそれがきっとそうなのだろうと思います。

自分は毎年天日干ししますが食べにくいと思ったことは一度もありません。

以上が健康も含めた上で考えるポイントだと自分は認識しています。

それらを踏まえたうえでベストなのは自分で作ることですが

初心者や知識経験がない中で栽培するのは失敗のリスクもあるので

経験ある方々と一緒に学びながらするのは大事と思いますので

近所の意識の近い方とマナ葉荒れるのも1つかと思います。

ご自身のリテラシー向上にも繋がりますしお子様がおられたらとても良い食育となります

何より、どのようにお米が作られているのかをきちんと経験として落とし込めますからね。

自分が主催しているNPO法人アースアズマザー三重のイベントにお越しいただくのも1つとは思いますので

もしご興味のある方は検索してみてみてください。

今日もお読み頂きありがとうございます。

寒い日が続きますがご体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。

春に向けて身体もデトックスに向けて動いてきますから
それに向けて身体も準備していきましょう!

お気軽にご感想 ご意見いただけますと嬉しいです。


過去記事をまとめいています!良ければこちらから見てみてください!

https://note.com/mana_farm/

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見てみてくださいね~

https://www.youtube.com/@user-manafarm0329/featured

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