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UVERworldと私。


自己満だな、と思いつつ。
なんでこんなにわたしがUVERworldを好きになったのか
ちょびっと振り返ってみようかなと思います〜。


UVERworldとの出会い


UVERとの出会いは多分小学生くらい。
その時見てたドラマの主題歌「SHAMROCK」を
TSUTAYAでレンタルして聴いてた気がします。

なんとな〜くひろ〜くUVERの曲を聴いてましたが
中学生の時、当時仲良くしていた野球部の友人が
誕生日プレゼントでUVERworldのCDを
プレゼントしてくれました。

それが「No. 1」でした。


「自分の知ってたUVERとちょっと違う?」
「爽やかで何も考えず聞ける系じゃない?」

とか思ったけど、聴けば聴くほどかっこよくて
ストレートな歌詞が胸にささりました。

いつも 口にも出せないような夢は 力なく消えていった
you readyもう嫌なんだ 言えずにやれずに終わってくなんて

UVERworld/NO.1

高校受験真っ只中の私にめちゃくちゃ響いて
毎日塾の自習室でこっそり聴いていました。
自然とUVERの真っ直ぐなメッセージに惹かれて
気づいたら次のCDからは自分で購入してました。


良い時も悪い時もUVERの音楽が


音楽って良くも悪くもその頃の記憶を
思い出させてくれると思うのですが
中学時代から只管UVERを聴いていた私はどんな出来事にも
UVERがセットでくっついてくる、そんな感じです。

高校時代男子バスケ部のマネージャーをしていたのですが
先輩が引退した後は「君のまま」をずっと聴いて

試合前には選手でもないくせに「REVERSI」を聴いて
絶対勝つぞ、とメラメラ燃えたり。

高校三年生の時は大失恋をしてクヨクヨしてた私に
当時UVERのLIVEを一緒に行っていた友人に
Forget」をカラオケで歌ってもらったり。

いつか受け入れられるようにと 僕たちに備えられた 忘れるという機能
時々 忘れちゃいけないことまで忘れるのに
どうしてそんなに 寂しそうな顔して
あいつが忘れられないと 嘆く君の横顔は いつもより綺麗だよ
むしろ忘れたくはないと思って生きる毎日を見てると
誰も皆 悲しみと付き合って生きていくんだろう

UVERworld/Forget

この歌詞に何度も励まされたよな〜(笑)

大学でその後の進路に迷った就活の時。
正直最初は刺さらなかった「ALL ALONE」が
ぶっ刺さって面接の前は絶対聴いてた。
ウェディングプランナーとして働くんだ、その一心で頑張れた。


実際に社会に出て、ミスをしまくる自分。
大好きなお客様を自分のせいで困らせたり悲しませたり
そんな自分が許せなくて本当に辛かった時。
あえてこの曲を聴かないようにしていた時もあったけど
いざ聴いてみると本当に救われたし、孤独感がスーッとなくなった感覚が忘れられません。

一番いけないことはさ 自分はダメだと思うこと
誰のせいでもないことを 自分のせいにしないで
立ち止まらないで

UVERworld/一滴の影響

ちょっとここまで打って涙が出てきてしまうほど
振り返ればいろんなことがあって、
今思えば小さな出来事かもしれない悩みも
側にUVERの音楽があったからより鮮やかになったり、心が穏やかになったり、救われたり。

凄いな、音楽って。そう思います。

どん底詰み詰み期と終焉


新卒2年目の夏〜秋にかけて
ウェディングプランナーの仕事がうまくいかず
体調を崩しメンタルがやられてしまったことがあります。

大好きな仲間といても面白いハプニングが起きても
笑顔を作ることすらできずずっと真顔。
食事もろくにできず、ただ仕事には行かないとと使命感に駆られ
駅まで行くけどホームのベンチから動けない、そんな日々が続きました。

泣くこともなく全てがすっからかんになり
音楽を聴くことも自然とやめていました。

駅のホームでぼーっとしてた時、
ふと音楽を聴いてみようと思いたまたま流れたのが「終焉」

間違ってばかりさ 洋服や住む場所で
あの子は幸せそうだとか 羨んだり
決めたはずの事を 悩んだり
大切にし過ぎて 壊してしまったり
笑えば笑うほど 切なくなったり
こらえれば こらえるほど涙が出たり

わかるよ あるよな
正しいと思ってたこと 間違いで
大事な人 傷つけて
わかるよ あるよな
信じ続けたものが
ほんの一瞬で 全て不安になることも

UVERworld/終焉

自分の体験と重なるところももちろんあったのですが
「わかるよ、あるよな」
TAKUYA∞の口から出るこの言葉になぜか涙が止まらなくなりました。

UVERの楽曲って本当色々あるのですが
背中をガツンと押す曲が多いと思ってて。

その中でも「終焉」はmost of 寄り添いソングなのです。
究極の寄り添いソング、優しくてそっと背中を支えてくれるそんな感じ。

終焉を聴いて涙を流した私はその日に辞めることを決心しました。


嫌だったこととか辛かったことって
度を超えると忘れるものなのです。あの時の記憶実はほぼ無くて
だけど終焉を聴いて表参道駅で爆泣きしたことだけは
鮮明に覚えてる。

命救ってもらった感覚に近いのかな〜なんて思います。
今立ち直ってヘラヘラ人間に戻れたのはUVERのおかげです。


大好きな彼との出会い


2023年に入って彼とお付き合いを始めたのですが
これもきっかけはUVERworldでした。

初めて居酒屋でご飯を食べた日は
8割くらいUVERの話で、周りにUVERの良さを伝えたいけど
熱くなりすぎて引かれるよね、って話で盛り上がった(笑)

思い出の日産スタジアム


この話はまた別で。


そんなこんなで、どんな時もUVERの音楽に
励まされ元気付けられ勇気づけられ
気づけば初めてのライブから12年経ちました。

きっとこれから来るいろんな出来事も
UVERの音楽と共にあるんだろうな、と思っています。



(熱く語りすぎだな、、、)

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