中欧ひとり旅【16日目/メルク】
メルクへ
(比較的)早めの時間にチェックアウトし、地下鉄の駅へ。
今日はウィーンを出て、メルクという近郊の街に移動します!
ウィーン・マイドリンク駅まで地下鉄に乗った後、そこから電車に乗り替え、ザンクト・ペルテンを経由してメルク駅へ向かいます。
大体1時間半くらいの道のりです😲
今回は朝だからか、都市間電車の割には車内は空いていました。
そして隣に座ってきた穏やかそうな黒人のお兄さんからは、何故かクリームパンのお裾分けをもらった(ちょっと警戒したけど、大丈夫な気がした笑)ので、車窓の景色を眺めながらご馳走になります😚
何か電車の進みが遅いなと思っていたら、予定より30分超遅延💦
ザンクト・ペルテンからの乗り継ぎには間に合いませんでした😅
次の電車は30分後だったので、ザンクト・ペルテン駅でしばらく待ちぼうけです笑
8時半には宿を出てきたのに、メルク駅に着いたのは11時でした😅まあしょうがないか😌
とりあえず、今日の宿に荷物を預けてから街の散策をしようと思います。
今回はこの街に一泊だけする予定です。
宿は駅から7分くらいの距離にあり、目の前にモール型のスーパーもあったのでとても良い立地!と、喜んだのも束の間…また入り口で足止めをくらいました😱笑
例の、暗証番号がないと開かないエントランスです😆笑
そしてやはり、その暗証番号とやらは送られてきていない!😭
早く荷物を預けて観光に出たいのに…!
と、もやもやしながらもどうにか宿のスタッフに連絡が取れないか予約画面を確認していると、またまた運のいいことに、他の宿泊客と思われる人が外からこちらにやってきました😳
その人からは多分、WhatsAppでオーナーと連絡を取った方がいい的なことを言われたと思うんですが、よく分からず…ひとまず入り口の暗証番号は教えてもらえたので、中に入ることには成功。
しかし、中はその宿泊客の人以外誰もいません。
荷物をどこにおいたらいいか分からんな😅
少しするとハウスクリーニングのスタッフっぽい人が来たので聞いてみたのですが、「自分はクリーニングスタッフだから分からない、オーナーに聞いて」とのこと。
オーナーの電話番号を教えてもらったけど、電話で適切にやりとりできるだけの語学力はないし…と思い、もう適当にラウンジに置いてくることにしました🤣笑
メルク修道院へ
修道院は宿から10分もかからない近いところにあります。
高台にあるし、めちゃくちゃ大きいしで、「本当に修道院?お城じゃなくて?」とわりと本気で思いました笑
黄色いので、昨日のシェーンブルン宮殿みたいです。入場料は16ユーロ。
内部は博物館のようになっていましたが、あんまりよく分かりませんでした💦
宗教画やアイテムなどが中心だったかな。
ほとんどの場所が撮影禁止だったため、写真は外側ばっかりです🥹
先日見た国立図書館の小さい版のような図書館や、天井画や金色の装飾がすごい大都市の大聖堂のような教会、裏側に絵の描かれた螺旋階段などもありました(写真撮りたかった💦)
お腹が空いてきたので、修道院内部の見学の後、庭園の方に行く前にご飯を食べに行くことにしました。
旧市街の可愛らしい街並みの中にケバブ屋さんを発見したので入ってみます。
店員さんは穏やかで優しそうなおじさんだし、ケバブサンドも美味しくて、良いお店だった☺️
食後、再び修道院に戻り、庭園へ。
緑の中のお散歩はやはり気持ちが良いです😊
エネルギーチャージできる✨
庭園散歩が終わった後は、また旧市街の方に戻ってみました。
宿へ
あっという間に夕方になってしまったので、スーパーで夕食を買って宿に戻りました。
中に入ると、全然人の気配がない。
というか、多分私以外誰もいない…!?😳
ちょこっとだけフレンドリーな雰囲気のオーナーが顔出しにやって来たけど、すぐ帰ってしまったし🤔
まさかの宿自体貸切になってしまうのか…🤣笑
まだできたばかりの新しい宿なのか非常に綺麗なのですが、お皿の種類が足りなかったり食器洗い用のスポンジやドライヤーがなかったり等、備品が完全ではないみたいです。
不思議なところだ…🤔