【旅行記】最後の国鉄型特急に乗ってきた
初の旅行記は3月初旬に行った出雲旅。
目的は「縁結び」ではなくて…
最後の国鉄型特急
ヘッダーの顔出ちの電車。懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか。JRが発足してから30余年が経ちますが、それ以前から活躍していた車両である。
381系。惜しまれつつも2024年6月に運行を終了してしまった。今回はそんな最後の国鉄型特急に乗ってきたという旅である。
陰陽連絡特急として
381系は特急やくもで運行されていた。運行区間は岡山駅~出雲市駅。陰陽連絡特急の一角として名を馳せている。
岡山でしばし車両ウォッチング
・115系(普通の顔)
・115系と227系URARA
ついにお出まし
引退間近(当時)の381系である。この塗装での運行が始まったのは2006年からである。製造開始はなんと1973年である。
グリーン車に乗るっ
今回はWESTERポイントがめちゃくちゃ貯まっていたので、E5489にてポイント特典付きグリーン券を購入。今回はグリーン車に乗車。座席は2+1の3列仕様。背面テーブルはなくインアームのみ。
乗車したが、車齢を感じさせないくらい静粛で快適そのものであった。
悔しくもあまり画像がないため風景が撮れていないのが残念である。
岡山といえばキムラヤのパンである。
どちらもおいしかった。岡山のお土産に、吉備団子よりもキムラヤのパンを推したい。
出雲市着、そこには…
出雲市に到着
するとそこには…
なんとリバイバル塗装の381系が!
引退を控え、381系がまとっていた歴代塗装をオマージュした塗装が繰り広げられており、これは国鉄時代の塗装を再現したものである。
出雲といえば出雲そば
駅前のお店で頂いてきた。つゆを一番上の皿にかける。
食べ終わった残ったつゆと薬味を二枚目のお皿にかけては。(以下略)
真面目なお店でそばを食べたのは何年か前ぶりなのもあり、非常においしかった。
出雲に来たはいいものの、出雲大社には寄らずすぐに折り返しに乗って岡山に帰った中の人であった。
拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました!
現在は新型車両の273系に変わっているので、出雲へ行かれる際には楽しんでほしいものです。