ナイスバディへの道のりは険しかった〜苦しい思いをして「自分じゃない誰か」になろうとしなくても大丈夫〜
ちょっと急に記憶が蘇ってきましたので記事を書きます。
私過去に、好きだった人に言われて筋トレをやってた時期があったんですよね。
そのとき好きだった彼が筋肉中毒(きんにくん)だったんです。
ふたことめには筋肉筋肉、、、、、筋肉マンですね。
パワー系。パワー系男子。
でも私そのときは、「ほ〜ふんふん。はいはい。そうでっか。」とかなんとか、その彼が筋肉について語る様子をじい〜っと聴いてたんですよ。真剣に。
その彼もものすごく真剣だったし、語る姿にもまた惚れ惚れしちゃってたから。
う〜ん、、、、、
ばかタレですよね私も😂
恋ばかタレですね😂😂
(↑※このばかタレは軽〜いニュアンスの自分自身へ向けた愛を込めた、「お笑い系ばかタレ」ですのでどうかご注意ください→マジのやつじゃないやつ)
でもね、その彼自身がストイックに筋トレを極めてる様子は「あ、すごいな〜、やっぱ男子ってエネルギーが有り余ってるんやね。大変だ。悶々としちゃうでしょーにね。」みたいな感じで静観していたんですね。
ところがちょっと参っちゃったのがその彼に、
『俺がこれだけやってんだからあなたもやりな』
言われて私まで筋トレすることになっちゃって。笑
これはもう後から考えてみたら、あれ、よくやってたよな、、、、、、って思いますよね。だから洗脳されちゃってた感ちょっとありますね。
「私は痩せないとダメだ!筋肉バキバキ女になって彼の隣りにいても恥ずかしくないようにならなくっちゃ!」
みたいなことをあの頃の私は考えてたわけです。
すごく真剣に。
生真面目にもほどがある。笑
今になってあの頃の自分に言ってやりたいですね。「あ〜たね、ほんとにあ〜た自身が痩せたい、筋肉モリモリ女子になりたい、そう思っとるんですか?彼に合わせてるだけじゃないんか??」って。
ほんとに私過去の記事にも散々書いてきましたけど、情熱系・猛烈系の恋愛中って視野が狭くなりがちなんですよね。だから、
「私は彼から離れたらきっとやっては行けない、、、、
死んだように生きることになっちゃうきっと、、、、、、」
みたいに過去の私は好きな人に対して思っちゃってた時期もありましたから。
そんなことはまったくもってないんやで〜って言いたいですね。今更ですが本当に。
だって時を経て今の私、人生色々(辛いことだってそれなりに)ありつつもめっちゃ楽しく快適に生きられてますから。
だから特にお若い世代の方で恋をしている方々は、目の前にいる彼もしくは彼女に夢中人😍状態かもしれませんが、例えば、
痩せることをソフトにさりげな〜く強要されたり、ナイスバディに近付くことをソフトに強要されたりとかしていたりする場合は、
『ちょ待てよ、、、、この痩せたい、ナイスバディになりたいって私自身の本心かな?』
って感じでひと呼吸置いて自分を振り返ってみてください。
私の場合は、『痩せな、ナイスバディになりな』そう言われていた彼とさよならをして時間が経って、そしてナイスバディになるとかならないとかは忘れ去って、
そして一人でも自分に自身が持てるようになってきた頃に、私のそのまま、あるがままを受け入れてくださるような真の意味での友人たち(男性も女性も)と出会うことができましたから。
だから、本来人はあるがままで大丈夫なんですよね。そのままで。苦しい思いをして自分じゃない誰かになろうとはしなくても。
(↑※人としての礼儀やマナー、最低限そこがしっかりしていれば🙆)
あ、でも自分ではない誰かに強要されたりすることなどはなく健全な向上心を持ってこうなりたい!とかああなりたい!とかそういう風に行動することは、とても良いことだとは思っていますけれど😊
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ここまで読んでくださってありがとうございました。
苦しい恋に陥っちゃってる方向けの記事も書いています。よろしければお願いいたします↓🙇