仕事上での「この人にお任せすれば大丈夫だな」という暗黙の信頼感は“人として大切なことの基本”からスタートする
ちょっと気がついたことがあったので、言語化をし記事に書いてみたいと思います。
私の母(68歳)は統合失調症の持病持ちで、過去に三度精神科への入退院を繰り返してきており、現在は老人ホームへ入居し安定した生活を送っています。
そしてですね、私の父方のばあちゃん(93歳)が胃潰瘍………あ、違う十二指腸潰瘍か💦になってしまいまして、先日、今度はばあちゃんが入院をいたしました…………………………
が、
ばあちゃんの状態は現在は快方に向かいつつあります。
(93歳、不死身😂そして不死鳥😂😂)
ばあちゃんはもともとは実家で一人暮らしをしていたため、今回の入院で身体も以前より衰えたので、ばあちゃんも退院後は老人ホームへ入居させなあかんよね💦って話に、親族内でなったんですね。
で、そこでばあちゃんの入居先として白羽の矢が立ったのが、現在私の母が入居中の老人ホームだったんです。
そちらの、母が入居中の老人ホームがとても良い施設でして。
スタッフさんも良心的で親切、かつそちらの施設の施設長さんがとっても話が早いかたで、臨機応変に動いてくださるかたなんですよ。
だから私今回もね、
「我が実家、今度はばあちゃんが入院をしてしまい、そして退院後は施設へ入所させなあかんのですけども、なんとか至急でご対応お願いできませんでしょうか😭?」
と、そちらの施設長さんへ真っ先にお電話したんですね。
そしたらそちらの施設長さんも、とにかく1言えば10わかってくださるシゴデキなかたで。
通常、いちげんさんであったらあり得ないようなスピード感で、ばあちゃんの方の部屋のキープとかもしてくださるし動いてくださるってことになったんですよね。
だから私今回も改めて思ったのは、やっぱり仕事でも何でも、大切なのって
人。
ひとなんですよね。
だから人なのよ!!
そちらの施設長さんには私以前からお世話になっていたから、色々とお話させて頂いてきていて、あの方は〜……………40代中盤くらいかな?の男性なんですけれども。
長年介護業界でプロ意識、そして使命感を持ってお仕事してきていらっしゃる方だから、やっぱり人が亡くなる、ご老人が亡くなるまでの過程だとかね、介護業界人プロの方ならではのお話とかも丁寧に教えてくださるんですよね。
そして、今回もそうしてその施設長さんが臨機応変に、ばあちゃんの件でもパッ!!と動いてくださったのって、以前から私と施設長さんがお話をさせていただいてきていて、ちょっと大袈裟なのかもしれないけれど、こちらの施設長さんと私との間に、
「この人なら大丈夫だな」って、
見えない暗黙の信頼感
があったからこそ動いてくださったってのがきっと大きいと思ったんですよね。
だから、お仕事されてるかたなどには、
「そうそうそう。そういうのってあるよね〜!!」って共感していただけるんじゃないかな?って思ったりしているんですけども。
やっぱり、こういう信頼感を築き上げるには、日々の細かなことの積み上げをきちんとすることだったり、礼儀やマナーをきちんとすることだったり、そういう
人としての基本をちゃんとする
ってところからスタートして行くんじゃないのかな?って、そう思います私は。
だから、勉強ができなくても何ができなくても、
とにかく、
◇人としての礼儀やマナーをちゃんとする
◇そして目の前のことに一生懸命に取り組む
これをしていると、しぜ〜んと困った時に助けてくださる方、上↑に書いたような施設長さんのような方が自然と目の前に現れてくださるんですよね。
だから私は両親二人共に障害や病を抱えているし、そして私は彼らの一人娘で、ひょっとするとはたから見れば「大変なんですね……😨」って、そう思ってくださる方もいらっしゃるかもしれないけれど、とにかく人に恵まれているんです。
ほんとありがたいです。
ありがとうございます!!
◇
最後まで読んでくださってありがとうございます。