苦しい恋やこじらせ恋愛から脱出する方法〜「真剣にヤリ◯ンを極めている男」との出逢いと別れが私を強くした〜
先日、若干ネガティブモードだった私(こちらをマナヒロAとします)は、こちらの記事を書きました↓
こちらの記事の内容をざっとご説明いたしますと、
①私にはどうしても忘れることができない、過去に好きだった人物・深く関わった人物がいる
(私がこちらの記事に書くことも、過去の記事に書いてきたことも全てノンフィクションです)
②その人物とは最終的にはお互いがお互いにうんざりし合い、そしてサヨナラをしたはずなのに、
なぜだか【雨が降る&低気圧がくる】と特にその人物が未だに勝手に私の脳内に現れ、そして私の表面的な意志(「あの人のことは早く忘れるんや!」って気持ち)に反して私の身体の方はボロボロと泣いてしまったりする
その人物の詳細がこちら→
◆率直に書いてしまいますとヤリ◯ンだった。
そして国宝級イケメンだった。
(現在はその方がどうなっていらっしゃるか、そもそも生きていらっしゃるのかどうかもちょっとわかりませんし、知りたいとも思いません)
◆ただ困ったことにその方は、チャラチャラした浮ついたヤリ◯ンではなく、一本筋が通った「真剣にヤリ◯ンを極めている方」だった
(『ん……?真剣にヤリ◯ンを極めているってどういうことすか?』そう思った方向けに詳細をご説明→
その方ご自身の中に明確な基準を設け、そして関わる女性をふるいにかけて決め(とにかく女性にモテるかただったので、そのようにしないと恐らくはてんてこまいになってしまうのでしょう)
そして一度関わると決めたなら、真剣に話すそして向き合うそして育てる、人として恥ずかしくないような人間に育てる(礼儀に特に厳しく使う言葉が強め)、その方はそのようなライフコーチ気質な方でした(見た目はちょっぴり怖い系・ヤンチャ系)。
そしてその方はそのようにして育てる、と決めた女性たちを常に6〜10人弱、「セフレ」として抱えている様子でした。
(ただ『この人数でも減った方だよ』私がその方と繋がりがあった頃そう聞いていましたので、ピーク時にはこの倍位の人数はいたのかもしれませんね。)
過去の私は、何の運命の悪戯かその方と深く真剣に関わる、という道に導かれることになったのです………
……………………。
ただですね。
ちょっと今更ながらひとつ私は物申したい!
『自分は関わる女を育てている』というのはあくまでも男性側の都合のいい言い分なのでは?と今は私はそう思っています。
別の角度から第三者目線でそのような状況を見ると、
『「都合のいい時に連絡をすればセックスできる慣れ親しんだ女性」を複数人、自分に繋ぎ止めておきたいだけ』
との見方もできるのでは?と思います。
………………果たしてそこに愛はあるんか??
そのことで、自分は一人の男のそのような存在になったんだなという事実で、言葉にはしなくっても実は傷付いているって女性だっているはずです。
『自分はセフレなんだよな………』って。
だって本命のパートナーではないのだから。
でも女性達はそれが言えないのではないですか?好きな人を目の前にしてしまうと。『私傷付いてるよ。本当は私だってあなたの本命、一番手になりたい。』そう言えないのではないですか?女性達は。
離れたくないから。嫌われたくないから。そして何かいうと言葉で100倍返しされてしまうし、言い返せなくなるから。
そして何より好きだから。
そしてきっと本命のパートナーさんはパートナーさんで常に不安な気持ちを抱えているはず。
『いつか彼が私の元を去ってしまうんじゃかいか?別の女性のところへ行ってしまうんじゃないか…?だから私ももっとがんばらなくちゃ…………』って。
…………………………。
おい!そこのハンサム!
女性に不安な気持ちを与えるんじゃないよ!!
本当に!
女性を大切にしない男はとんでもないです。
どうか心から反省し、女性のことを大切にしていただきたい。
女性を育てることが好きなら、例えば女性専用のコーチング系だったりパーソナルトレーナーさん系のお仕事をするとか。
「深く関わると決めた女性のことをセフレにする」
(要するに自分が気に入った女性のことを口説き自分のセフレにする、ということです)
というやり方をしなくったって、女性を育てるという方法は今の時代いくらでもあります。
今の時代って真剣にやろうと思えば、どんなことだってお仕事にできる時代ですから。
それに実際その方はカリスマ性があるかたでしたし、実は情に厚い人で頭もいい人でしたから、やり方を変えれば女性を育てることをまっとうなお仕事にする、ということだって可能なのでは?
だけどその人物にも良い面もあったし私自身、「人としての礼儀」や「スーパーポジティブマインド」を叩き込んでいただいたり、など。
それらの部分では私はその方に育てていただいたな、という意識がやっぱり未だに強い。
だからこそサヨナラから時間が経っても、深い部分ではその人物のことを100%嫌いになりきる、ということが私はなかなか出来ずにいたんですね。
③とにかくネガティブモード・マナヒロAは、雨が降ったり疲れてくる度に、上に書いた②の現象がこの身に起こってしまう
→その方が脳内に蘇り尋常じゃなくボロボロ泣いてしまう、その不可思議現象の謎にとりあえずの答えを自力で見出し、そして納得したいという気持ちが強かった。そうしないと苦しくてたまらないから。
④だからネガティブな私・マナヒロAは、
「あ、じゃあスピリチュアル的な考え方にはなるけれど、あの人は私が幼いときに亡くなった私の弟の生まれ変わりだった!だからどうしても忘れることができないのかもな………」
ってことにしてとりあえず自分を納得させてまえ!
てことにすることにした。
(その方はだいぶ年下の方だったという事実もあり、実際に現在はその方に対しては弟、みたいな感覚が湧いている。だから更生して欲しい。まっとうな人になって欲しいんです。女性のことを泣かせたりはしない人に。)
その思考の経過(「あの人は弟の生まれ変わりだったんかな?」ってやつ)を、お天気が回復しそして低気圧が去り【大気の状態が安定した】きのうになり、冷静な通常運転モードを取り戻した私(マナヒロBとします)は振り返りました。
先日書いた記事を読みながら。
すると、冷静な私・マナヒロBは、先日のネガティブな私・マナヒロAにツッコミを入れたのです。
ん……忘れられない恋愛の原因が過去生…………?んなわけないやろ〜😊
と。
(ですが過去生などの輪廻転生的な考え方を全否定する、などの意図はまったくもってありませんし、輪廻転生とかの概念って無きにしもあらずなのでは?という考えも私にはあります)
冷静な私・マナヒロBは、上記①〜④に書いた私が陥っていた状態を冷静に眺め、そしてマナヒロBの得意分野・脳科学的な観点から分析をしました。
そして私が低気圧がくる度に陥ってしまう①〜④の状態は、
脳内で分泌される神経伝達物質・フェニルエチルアミン(=恋愛ホルモン・人間の体が自ら分泌する「天然の覚せい剤」とも言われるほど覚せい効果がある物質で『抗うつ薬』のような働きをする、ということもできる)などの激情型ホルモンが私の脳内では大量分泌されていて、
それらの影響により上記①〜④の状態に陥ってしまうんじゃないのかしら?と考えました。
(様々な信頼をおけそうなサイトや本を参考にし分析しています。
※参考文献のうちの一冊
→「恋愛依存症~苦しい恋から抜け出せない人たち~」)
そして冷静な私・マナヒロBが考えた、雨の日に私が陥ってしまう症状の解説(仮説)がこちら→
①雨が降る&低気圧がくる
②低気圧により過敏状態に陥りがち、という特性をもつ私の脳みそ・本能は、危機的な状況であると判断
③そうなると交感神経が活性化され、心身が対応できる体制をつくるのですが、その交感神経が活性化されて分泌される物質のひとつが、上記に書きましたフェニルエチルアミンのようです。
(ひょっとしたら私はこのフェニルエチルアミン・恋愛、愛情ホルモンの分泌量が、人よりも多めなのかもしれません。だから過去の私は恋愛体質だったのかも)
④そのフェニルエチルアミンが分泌されてしまう影響から、私にとって最も衝撃的な出来事だった恋愛
=意図せず私にとって「恋愛のシンボル的存在となってしまった」人物であるライフコーチ気質のかたが、否が応でも脳内に蘇ってきてしまう……
なのでここまで書いてきたことを要約いたしますと。
私という人間は、とにかく低気圧・大気が不安定な状態にすこぶる弱い
→大気が不安定になるとそれに伴いネガティブモード・マナヒロAが登場する
マナヒロAは
【スピリチュアル思考強めな考え方を好む】
◆過去の恋愛を思い出してしまう原因追求にスピリチュアルを用いる
◆「女」モードが強くなる
一方で大気の状態が安定すると、冷静なマナヒロBが登場します
マナヒロBは
【論理的かつ客観的で脳科学的観点からの考え方を好む】
◆過去の恋愛を強烈に思い出してしまう原因を脳科学的観点から分析
◆「男」モードが強くなる
ですから私は大気の状態により、人間がAかB、どちらかのパターンに偏りがちなんですね。
=私の中には「女」と「男」二人の人物がいる、
そんな感覚なんです。これ、言い方を変えると「弱い私」と「強い私」ですね。
ちょっと脳科学が絡むとだいぶマニアックな内容になるから、わけワカメって感じでしょうかね?💦
そこのあなた!マニアック過ぎてドン引きしていませんか??笑
でもとにかく、大気の状態が不安定になりがちなのは、この日本という国に住んでいる以上仕方のないこと。
ですがここまで書いてきたような、私と同じような脳内の状態に陥りそして「こじらせ恋愛」だったり「こじらせ恋愛の記憶・トラウマ」に苦しんでいる方ってきっとたくさんいらっしゃると思うんです。
例えば私が過去に経験したみたいに、
『ドS気質を持つ男子を好きになってしまいましたが、もう色々と苦しいから彼とは別れたい。
でもその彼から離れたくてもどうしても離れられないんです……』とか。
『そのような男子と別れたはいいけどやっぱり元サヤに戻ってしまい毎回同じこと、交際→破局→復縁→破局→復縁を繰り返してしまうんです…………』
とかの女性たちが。
私は経験者だから、そのような方々の苦しみや一度ハマってしまった恋愛沼から抜け出すことの大変さがとってもよくわかるんです。だって未だに過去の記憶に苦しんでいるくらいですから私も。
だから今の私はそのような女性たちを助けたい気持ちが強いんですね、こうして言葉を使って。
それとやはり、女性たちからの愛情を『育てているんです』と言いながら自分の都合に合わせて搾取するような男性が私は許せないな、と。
だって激情型の恋愛真っ只中にいるときって客観的な視点を見失っている場合が多いです女性側は。
脳内の状態的にもそうなってしまうんです。
過去の私自身がそうでしたからよくわかる。
今になり過去の自分を振り返ってみると「あ〜あのときの私、完全にヤバかったやん…………」てゾッとします。
そのような状況下にある女性を、自分の都合のいいようにどうこうする、というのはいかがなものなのでしょうか?
ですから、ぜひドS気質で人を叩き上げることが好き等の趣向を持つ男性には、まっとうなお仕事として(繰り返しますが、例えばコーチング業をしたりパーソナルトレーナーさんになるとか)その持ち前のエネルギーを昇華していただきたい。
…………………。
ええっと、ちょっと話をメインタイトルの「苦しい恋・こじらせ恋愛から脱出する方法」に戻します。
もし私が経験してきたように、「過去の恋愛の記憶に苦しんでしまう状態」にいる方だったり、「こじらせ恋愛から抜け出したい!」という方がもしいらっしゃった場合には、こちらのリストを実践してみていただきたいんです↓
◆今もこじらせの原因であるパートナーさんと繋がりがあるならその方からは物理的に離れる。そしてもう極力接触はしない。
◆ストレス過多状態になると、人間の体に備わった仕組み的にどうしても交感神経が活性化しやすい
=交感神経が活性化してしまうと恋愛ホルモン・フェニルエチルアミンなどが分泌されてしまい、激情型恋愛モードになってしまいがち=恋愛の記憶に浸りがちになってしまったり、リアルな激情型恋愛に走りがちなので、極力可能な範囲でストレス刺激を避ける
◆そうはいってもこのストレス社会に生きている限りそれは難しいことだと思うので、
『あ〜…………今自分ストレスフル状態だわ………』などともし感じているのなら、リラックスできる=副交感神経が優位になるような何かをする
などなど。
あとはとにかく規則正しい生活をできる限り心掛けてみてください。
体の元気がないと、すぐにまた
『パートナーのところに戻りたい………』みたいなことを考えてしまうと思いますついつい。
どうかご注意ください。
では、苦しい恋やこじらせ恋愛から脱出したいそこのあなた!ご検討をお祈りしています。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。
◆◆◆『恋愛体質の自分、もしくは「どうしても彼ファースト」になってしまう自分から脱出したい…』そのような方にはこちら↓の記事もお勧めです
よろしければお願いいたします🙇◆◆◆