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【RUNTEQ】ミニアプリを作ったよ【6か月目】

こんにちは。RUNTEQ55期生のManaです。
RUNTEQ生活も残りあと3か月となりました。

前回の記事から1か月が経ちましたので、また振り返っていこうと思います。よろしければお付き合いください。


学習進捗

毎度お馴染み、学習進捗報告からです。

RUNTEQの1000時間カリキュラムも、あとは卒業制作だけとなりました!!
いぇ~い、ぱちぱち~。

トータル学習時間は447時間です。卒業までに1000時間到達しませんねこれは。ポジティブに想定1000時間をその半分程度の時間で終わらせられそうということにしておきましょう。

卒業制作の進捗も、README、画面遷移図、ER図、issueのすべてにLGTMもらっている状態です。あとは実際に開発作業を進めるだけです。

頑張るぞ~。

ミニアプリを作ったよ

今月にRUNTEQ祭というイベントがあったので、急いでミニアプリを開発しました。製作期間は1週間半ぐらいです。

そのミニアプリとはこちら!名前はYourBirthGameです!!
https://yourbirthgame.onrender.com

誕生日を入力すると、その日に発売されたゲームが分かるというアプリになっています。アイデアは自分の誕生日が今月だったということと、誕生日に発行された新聞紙の一面が購入できる販売機から着想を得ました。

日付を入力すると結果が表示される

開発した理由

このミニアプリを開発した理由は下記の2つです。

  1. RUNTEQ祭に参加したかった
     RUNTEQ祭とは、一言で説明するなら文化祭です。受講生が中心となって、自身が作成したwebアプリを見せ合うイベントとなっています。大会の一面もあり、応募作品の中から受賞作品が選ばれたりもします。
     私が入学したての頃にも開催されていたのですが、雰囲気だけでも楽しそうだったので、次に開催されるときは参加しようと決めていました。

  2. 卒業制作で用いる予定のAPIを試してみたかった
     
    「卒業制作に入る前に技術検証はしておいたほうが良い」とよく耳にしていたこともあり、いつかAPIの勉強も兼ねて何か開発したいと思っていました。RUNTEQ祭をきっかけに、それを実行したというわけです。

工夫したこと

  1. 工数を減らした
     
    とにかくRUNTEQ祭に間に合わせることを第一にしていました。
     開発に取り掛かった時期が締切まであと2週間もない状態だったので、最低限アプリと呼べる機能だけ実装することにしました。そのおかげで、締切まであとわずかでも余裕をもって開発を行うことができました。

  2. 日付入力をセレクト式に
     
    入力フォームがカレンダー式だと、今日の日付から自分の生まれ年まで遡る必要があるので、かなり面倒になってしまいます。地味ですがユーザーに負担をかけないという点では効果が高いと思っています。

  3. 色使い
     工夫したことではないのですが、こだわったところです。このアプリの色は白、黄、ピンクです。白は生クリーム、黄はスポンジ、ピンクは苺というように、ケーキをイメージした配色となっています。

ここだけの話

表からは全くわからないことですが、入力された名前や誕生日はデータベースに保存されています。皆の検索結果一覧の機能を実装しようとしていた名残です。

機能は必要最低限にしようということで、あまり意味がないものとなってしまいました。

また、何回も同じ人が検索しても誕生日データが増えすぎないように、同じ名前が入力されると上書きされるようにしています。

苦労したこと

一番苦労したことは、やはりAPIの利用です。

始めはIGDB API(ゲーム情報データベースのAPI)の使用を予定していたのですが、調べていくうちにアクセストークンを発行するのにひと手間が必要だということに気づきました。

IGDB APIのキーを取得するには、まずは公式HPからクライアントIDとクライアントシークレットの2つを取得する必要があります。

そしてコンソールからクライアントIDとクライアントシークレットを渡してアクセストークンを取得できます。

そしてこのアクセストークンの有効期限は24時間です。つまり毎日アクセストークンを発行する処理の実装が必要なのです。
(改めて調べたら60日間有効でした。結構長めですね)

RUNTEQ祭の締切まで時間がなく、どう実装するのか考える時間もなかったので別のAPIを用いることにしました。

代わりに用いたAPIはRAWG APIです。RAWGもIGDBと同じ、ゲーム情報を取り扱っているデータベースです。

こちらはAPIキーの取得は簡単で、公式HPからログインして必要事項を入力すれば取得が可能です。これさえあれば使用できるのでかなりお手軽です。有効期限についっても特に記載が見当たりませんでした。

このAPIを見つけたおかげで、今回のアプリを開発できたといっても過言ではないです。

参加したイベント

8月23日~9月22日の期間で参加したイベントを振り返ろうと思ったのですが、自分でもびっくりするぐらい数が少ないため一覧でお送りします。ミニアプリの話が長くなってしまいましたし。

  • 定期勉強会 質問の仕方 (8/23)

  • シャッフル交流会 (9/6)

  • Notion活用法 LT会 登壇 (9/10)]

これから卒業制作に時間を割いていくので、さらに参加できなくなるかもしれません。

なるべくコミュニティ内での交流は絶やさずに行きたいですね。

おわり

カリキュラムのほとんどが終わり、RUNTEQ生活にも終わりが見えてきました。

次に振り返りの記事を書くときは、ほとんど卒業制作の話になりそうです。

アプリは11月の初旬ごろにMVPリリースを目指していますので、その時までお楽しみに!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

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