#156 ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方 著者:佐久間宣行
おはようございます!
3連休が終わって、ホッとしているManamiです。
いきなり質問。
「ごきげん」って何ですか?
自分の機嫌をとるとか。
ご機嫌を取るとか。
いつもポジティブに明るくいるとか。
あんまり深く考えたことがなかったので、
気になったので、読んでみたのがこちらの本。
ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方
※この記事ではアフィリエイト広告を使用しています。
年齢を重ねるにつれて、仕事や人生に対する考え方や価値観の変化
年齢を重ねるにつれて、仕事や人生に対する考え方や価値観は、経験を通して変化していくことが分かります。佐久間宣行氏の著書「ごきげんになる技術」を参考に、年代別に具体的な変化を見ていきましょう。
1. 20代:理想と現実のギャップに苦しむ時期
20代は、憧れの職業や会社に入っても、理想と現実のギャップに苦しむことが多いでしょう。
しかし、夢と現実の折り合いがつかないのは当たり前です。
まずは理想は一旦置いておき、目の前の仕事に集中し、必要な知識や技術を身につけることが重要です。
若い頃は、労働に関する知力や筋力が未熟なため、いきなり最前線で活躍することは難しいです。
サッカーで例えるなら、基礎体力がないのにプロで活躍したいと言っているようなものです。
地道な努力を積み重ねることで、キャリア後半でチームをリードする立場になった際に、的確な判断ができるようになるのです。
2. 30代後半~40代:賢く諦めることを学ぶ時期
30代後半から40代になると、体力も衰え、家族や親の世話など、負担が増える人もいるでしょう。
自分には合わないと感じたこと、他人からの評価や世間体を気にしすぎることは、一旦手放しても良いでしょう。
身軽になることで、新しい何かと出会える可能性が高まります。
佐久間氏自身も、王道バラエティ番組制作という夢を諦め、自分の得意なマニアックな番組制作に集中することで成功を収めました。
3. 40代~:成功の定義を見直す時期
40代になると、20代、30代の働き方の結果が出てくる頃です。
しかし、人生設計通りにキャリアを築けた人は少なく、理想と現実の差に悩む人も多いでしょう。
これは、「夢を叶えたら勝ち、叶えられなかったら負け」という二元論的な価値観が原因だと佐久間氏は指摘します。
成功の定義を見直し、自分にとって本当に大切なものは何かを再認識することが重要です。
たとえば、お笑いコンテストで優勝しても、それが将来の活躍を保証するわけではありません。
高い目標に挑戦し続けることは大切ですが、自分にとって最善の道か常に振り返ることも必要です。
4. 全年代共通:現状と目標をこまめに見直す
高い目標を設定することは大切ですが、いきなり高みに到達するのは難しいです。
現実的な近距離目標も設定し、着実にクリアしていくことが重要です。
また、今の自分の立場や状況、気持ちにしっかり目を向けることも大切です。
他人や過去の価値観に振り回されず、心の中の本当の声に耳を傾け、自分にとって心地よい選択を心がけましょう。
このように、年齢を重ねるにつれて、仕事や人生に対する考え方や価値観は変化していきます。過去の成功体験や世間体に囚われず、常に自分自身と向き合い、柔軟に変化していくことが、人生の充実度を高める鍵と言えるでしょう。
noteで投稿するようになってから、自分と向き合うことが増えた。
副業を始めてからは特に、自分との戦いでもあるので、必死になっていて、
周りが見えていないことが多い。
今もそうだ!
どうしても結果を追い求めてしまっているからでもあるけど、
自分と向き合う時間も必要だ。
やっぱり家族がいる中で、家族との距離感も必要で。
家族の関係性にヒビが入るのは、本末転倒。
今の環境でどれだけのことができるかを常に考えている。
思考も変わってきて、日々の生活がコンテンツにならないか。
気づきはないか。お店に行っても、どんなコンセプトなんだろうと視点が変わってきた。
日常を無駄には生きてはいけない。
昨日見た動画では、人の行動を観察してみよう。と言っていた。
電車の中で、乗客はスマホで何を見ているのか。何の本を読んでいるのか。
ジロジロ見過ぎてはいけないけど・・・
人を見るのをただ、見てはいけないね。
こうやって自分の変化に気づきながら、地道にコツコツと前進していき結果を出すぞ!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございます。
それではまた明日~