今年のノーベル賞について

皆さん、今年のノーベル賞見ましたか?
ノーベル賞は、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和及び経済学の分野があります。
後半2つの文系分野はよく分からないんで、今回は前半の3つについてお話ししたいと思います。

今回受賞したテーマは,
○物理学
人工ニューラルネットワークによる機械学習を可能にする基礎的発見と発明
○化学
AIによるたんぱく質の構造予測
○生理学・医学
miRNA
でした。

凄いですね、ほぼ生物学+情報学で笑いました。
やっぱりこれからどんどん生命情報の需要が増してくるのかななんてのも感じました。まぁ何年後になるかは分かりませんが(笑)
ただ、やっぱり受賞した人たちの経歴とかを見ると、情報系出身ばかりですね。
個人的には、生命情報とかの情報+○○系はどっちも中途半端になっちゃうので、今の時代はまず情報系の学部に行って徹底的に情報とかAIについて学んだ後、独学で勉強しやすい生物とか物理勉強すればいいとは思うんですけど、どうなんでしょうかね?有識者の人いれば教えて欲しいです。
自分は,生命情報学科にいますけど、情報系に強くなった感じは全くしないです。全然プログラミングとかできないですし、BLASTとかそこらへんの生命科学で使う"完成された解析道具"をちょっと使える程度です。
1からAI作ったり、自分の研究を助けてくれるようなAIを作るとか、そんなんはとてもできそうにないですね。
バイオインフォマティクス系の研究室に行けばここら辺もできるようになるんでしょうかね?
そろそろ研究室決めが始まります、、、。
生命情報学科でも、いわゆるドライ系(情報要素が強めの研究室)に行きたい人は多く、競争率が高そうです。最近はウェットでもいいかなとは思ってたんですけど、やっぱノーベル賞とか見るとドライに行きたくなりますね。10研究室中3つしかドライがないので、なんとかして滑り込みたいものです。

めっちゃ話変わりますけど、そろそろ医学・生理学賞でBMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)が来てもおかしくないかなとは思います。
そしたら、3分野とも全部AIになっちゃいますけど、ニューラルネットワークの応用なんで、物理分野に行くのかな?
よく分からないですけど、natureのエレクトロニクス部門ではたしか2024年で一番注目の技術として挙げられてたと思うので、自分はそっちにベットしたいかなって気持ちです。

行きたい研究室としては,
1位 BMI研究室
2位 バイオインフォマティクス研究室
3位 システムバイオロジー研究室
って感じですかね。大学院からも変えられるらしいので、変えてでも行きたいなってのが今の気持ちです。

最近は合氣道の部活も飽きてきたり、そもそも大学の体育会っていうブラック企業気質なところが嫌になったりしてきたので,早く研究室に配属されて新しいコミニュティーに属したい気分です。合氣道は好きなんですけどね。中々ずっと続けるのは厳しいかな。
情報学科に行った友達は、勉強飽きたとか言ってましたけど何勉強したりとかしてるんですかね。気になります。

まぁ、こんな感じで誰が見るんだよって記事ですけど、なんかの参考になれば幸いです。
生命科学の時代は着々と来てるのかななんてのは思うので、生命に興味がある人は臆せず来て欲しいかなって感じです!

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