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『優しさに包まれたなら』


皆さんは、子育てや部下の教育において
優しさを持ってますか?
 
 
優しさって、甘いでは無くて
厳しくも優しくという事なんですが
その、厳しさも間違った厳しさで
接していませんか?
 
 
私が、それに気付いたのは
29歳で離婚した時でした
 
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       それまでの私
 
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それまでは、22歳で結婚をして
精神的にもまだまだ未熟者でした
 

初めこそ、優しく、優しくと思っていましたが
ある日突然、優しさだけではダメなんじゃ
ないのか?って思いました。
 
 
それからと言うものの
毎日、イライラしているし
子供に怒鳴ることもしばしば…
 
 
自分がしっかりしないと…という
責任で自分を追い込んでしまった結果
間違った厳しさで接してました
 
 
今、思えば後悔ばかりの
日々でした…
 
 
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離婚をしてなぜ、変わったのか?
 
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まず、結論からいうと
価値観のズレの対象者が居なくなった事
これだけです
 
 
人生、色んな経験をするなかで
人の価値観は変化するのは当たり前です
その中で、どうやってお互いが寄り添い
受け入れ、認め合うことが出来るか
これが本当に必要です
 
 
私の場合、常に価値観のズレによる
喧嘩が絶えませんでした
成長したい変化したい私と
成長したくない楽したい相手とでは
上手くいきませんよね??
 
 
当然の結果…ですね
成るべくして成るです
 
 
そして、私は少しずつ
元の自分へと戻っていくことが出来ました
 
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優しさに包まれたなら
 
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離婚をしたので、子供とは
定期的な面会で会えますが
その時、私の中での決まりごとがあります
 
 
『怒らない・与えない・押し付けない』
 
 
怒ると、叱るは違います
怒るは、ただ自分の感情まかせに
言葉を吐き出しますが
叱るは、なぜダメなのかを教えます
 
 
答えを与えてはいけません
子供の考える力を奪ってしまいます
 
 
親のエゴを押し付けてはいけません
子供も立派に考える力を持っています
押し付けることは
子供の心を抑制する強い鎖となります
 
 
そして、『ただひたすら優しくあれ』
定期的な面会でしか会えない私に
子供は、私と暮らしたいと言ってくれます
 
 
その言葉が嬉しくて
その言葉が聞きたくて
その心が暖かくて
この子だけは守ろうと決めました
 
 
皆さんの心に優しさが届きますように
 
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人生応援アドバイザー
萬石 雄太 Yuta Mangoku
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