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【生きるということは死へ向かうこと】


 
人は生を受けた瞬間から『死』へと歩き始めている。
 
 
それは、他の動物も同じことで
必ず最後には死を迎える。
 
 
その中で、あなたは何を残せるのか?
考えたことはありますか?
 
 
何か大きなことをやり遂げたい
時代に名を刻むこともいいけれど、
人は忘れる生き物。
 
 
何年も名を語り継がれる人の方が少ないのである。
 
 
だから、大きなことではなくていい。
たった一人の胸に確かにあなたという存在を残せればいい。
 
 
その為に、死へ向かいながらも
死と向き合うことが大切で、
待ってはくれない時間をいかに
有効に使うかが大切になってくる。
 
 
出来ない、出来ないと口で言ってばかりいても
何もできないのである。
それは、出来ない自分を露呈しているに過ぎない。
 
 
これをやりたい、あれをやり遂げたいと言うのは簡単で
行動を起こさなければやり遂げられるはずもないのだ。
 
 
時間は限られている。
残りの命も限られている。
 
 
死と向き合うことは
自分自身と向き合うことでもある。
 
 
今、本当に何かをやり遂げたいのであれば
まず自分と向き合うことから初めて見て下さい。

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