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『うじうじメンタル行きのチケットを手にいれたら』

何処からともなくやってくる
うじうじメンタル行きのチケット
あなたは手にいれたらどうしますか?
 
 
捨てたくても捨てることが出来ないんです
欲しくもないのに…またやって来るんです
 
 
そうなんです!
 

欲しくもないのに いつの間にか
心のポストに投函されていて
気付いたときには
うじうじメンタル行きの汽車に乗っています
 
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どうしてチケットはやってくるのか?
 
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恐らく、大概の人が自分の癖から
抜け出せないでいるのです
 
 
辛いとき、悲しいとき
知らず知らずのうちに引き込まれ
それは、蟻地獄のように
砂中へと誘い込んできます
 
 
ネガティブな時ほど
人の脳は楽をしたい
そして、考えることを止めるから
癖が顔を出す
 
 
弱さに漬け込むハイエナのように
奴等は群れを無し
一瞬にして心を蝕んでいくのです
 
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入園料…無料
 
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うじうじメンタルへの入園料は
なんと無料です
 
 
いつでも、あなたを暖かく
迎える準備は出来ています
 
 
その笑顔の裏には
隠しきれない欲望があることも知らず
弱ったあなたを呼び込みます
 
 
一度入ったら最後
入園料は無料だが
退園時には、膨大な対価を支払う
必要があります

 
甘い誘惑の先にあるものは
決して甘い密だけではないと言うこと
甘い密を食べ終えたら
その先には、底無し沼が待っています
 
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うじうじメンタルを楽しめ
 
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ひとつ聞いておきましょう…
 
うじうじメンタルは悪いことなの?
「えっ!?」って驚いた顔してますね
 
 
悪いと思うから
底無し沼にはまって抜け出せなく
なるんじゃない?
 
 
むしろ、その環境を楽しむくらいの気持ちで
うじうじメンタルを楽しめばいいじゃん
 
 
そうは言っても…
どうやって楽しむの?って
思ったでしょ?
 
 
底無し沼も沈まなければ『ただの沼』
忍者のように水面を歩いてみたらどう?
 
 
蟻地獄も落ちなきゃ良いわけでしょ?
それなら、誰が一番早く
蟻地獄を埋めることが出来るか
競争してみたらどう?
 
 
そうやって、足掻いてみたら
うじうじしてる暇なんて無くなるんじゃない?
 
 
考える時間があるから
奴等はここぞとばかりにやってきては
かいつまんでいくでしょ?
 
 
だから…沈む暇を与えないこと
仮に、沈みかけても抜け出してやればいい
脱走計画を立ててみたらいいよ
 
 
うじうじメンタルへの汽車に
乗ってしまっても
窓から飛び降りてパラシュートで
脱走すればいい
 
 
パラシュートが無ければ
汽車のカーテンとか乗客の服を
かき集めてパラシュートにすればいい
 
 
なんだって方法はあるんだから
考えることを止めないで欲しいな

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