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椎名真実の自己紹介と今後のお話し

改めまして、こんにちは!

おまみこと椎名真実です
これから本腰入れて取り組んで行かねば人生は変わらない!!
と、いうことで、私の発信を今後して行こうと思います!!!
是非見ていただけたら嬉しいです^^

私は北海道苫小牧市出身
高校大学を出てから
札幌に就職し、その後結婚、出産とずっと札幌に暮らしています。

家族構成は、夫と2歳の女の子👧

今の私のお仕事は餃子屋さん♡

なぜ餃子屋さんなのか!

実家が中国料理店(苫小牧にある老舗の中国料理蓬莱というお店)を営んでいて長年地元のお客様に本当に愛されているお店です。

このお店の名前には歴史があって1986年にまず以前の「蓬莱」というお店が苫小牧の錦町という繁華街で開業されて、そこからお店の歴史があります。

両親はそこで働いていて私は小さい頃からこのお店に遊びに行っていたり。
苫小牧の地元のお祭りの時の写真はいつもこのお店の前でパレード見ていたり、とってもお世話になっていました。

その数十年後、前オーナーより大事な大事なお店の名前を暖簾分けという形で譲り受けそこから両親のお店がスタートしました。

私が小学校高学年の時に開業して以来ずっと鍋をふる後ろ姿を見て育ちました。
そんなお店も20数年、、、数々の社会情勢を乗り越えてきて
地域のお客様に支えられてきました。
関わってくださる地域の皆様はとても温かく、
近所の方が野菜取れた時には持参してくださったり、物々交換をしたりと
今の時代では考えられない
温かい環境に居させてもらっていたんだなと
大人になってとても感じることばかりです。

そんな娘の私が感じてきたこの数々のご恩と、
今後の将来についても不安が芽生えたことでこのお店の今後を考えるようになったんです。
今後この味どうするんだろう、両親やスタッフも高齢化、人手不足問題など
このご時世皆同じことが課題になっていますが
「どうにか私に何かできないか」
そう思っていくようになりました。

そしてコロナ前に私は働いていた会社員を退職
その後両親のお店に携わり始めてから見習い修行がはじましました。

娘とはいえ、ど素人です

パートさんに教えていただきながら
少しでも両親の助けになるように必死でコロナ禍売上を作るのにも必死でした、また、親子でも年代、価値観も違うのでそこの擦り合わせにも時間がかかったりして色々大変でした 笑

ただ無我夢中で試行錯誤
補助金を活用して冷凍自動販売機を設置するなど
新しい試みもチャレンジしました。

あらゆる行政の制度を活用したり、専門家さんにも見ていただいたりと
私も無我夢中でした。

そして
それと同時期に私の妊娠がわかりました。
現場の仕事は減らせていただき
裏方の業務をメインに、そして雑用なりなんでもこなしていきました。

そして出産、育児をしながらの裏方の仕事もこなせてはいたものの
コロナ禍で自宅で子供と2人っきりの時間は多くなっていきました。

初めての育児でコロナ禍だったので社会との関わりが無く
友人とも会えない環境、とても私は孤独を感じていて
さらに0歳の頃の育児は大変で
大人のご飯は疎かになり、体調崩しがちに。
元も子もないと思うようになっていきました。

本当に辛かったんです

そんな時に冷凍庫にあった母の手作りの冷凍餃子があり
私は救われたんです


「焼くだけで食べられる」


餃子は、皮の小麦粉、餡の野菜やお肉の栄養も取れて
母の餃子は小さい頃からずっと大好きだったので
とても美味しく、とってもありがたかったのです。

そこで思いついたのが

「これが無添加だったら子供にも食べさせられる」


そこですぐ試作し始めました

母の餃子の具を私なりにアレンジはしつつも技法、基本の味、作り方は
承継はしたくて開発し始めました

何度も試作を重ね、自分で納得のいくものができて
母に何度も試食をしてもらい、出来上がると
すぐさままずはお店の店頭にある冷凍自動販売機の一角に置かせてもらいました

それから札幌のイベントに出させていただいたり
cafeの間借りをしたり
友人とコラボイベントをしたり
まずは知ってもらいたい一心でした

それから私の想いは強くなっていったんです


「もっと多くの人に、気軽に食べてもらいたい」


そう思うようになっていきました

そして私の野望は大きくなっていき
過去の海外への留学経験や会社員時代に海外での販売経験もあり
海外の方にも食べていただきたい思いが大きくなっていきました

口に出していくことで、
「すごい」「かっこいい」と嬉しい言葉の反面
いきなり海外は無理だよ、などの厳しいお言葉もたくさんありました

自分では難しいとわかっていながらも
やってみないとわからない、そう思っていたので
まだレールにも載せれない段階とはわかっていたけど
海外の商談会に出れるところは出て、海外のバイヤーの方々の反応を見たり
聞いたり、実際のご意見を聞いてまわりました

当然厳しいお言葉もありながらも
一部高評価をいただいた時もあったり
国柄のご意見を頂けたことが何よりの収穫でした。

他にも一つの餃子に限らず、別種類の餃子の下調べをしたり
ずっと温めてきた新商品に関することを相談させていただいたり
または商品のアップデートを考えたり
新しいパッケージについても企業さんとお話ししたり
少しずつではありますが
自分の中で一歩一歩、歩んでいます


これも札幌市の行政の支援の方々だったり、
経営者の先輩方のおかげであったり、
または自分のロールモデルの存在だったり
または近くの仲間だったり

本当に周りの方々のおかげから
成り立っていることにすんごい感謝の気持ちと
それと同時に自分もそんな周りの方々に大きなgiveもしたいと思うように

ただそれをするためには自分が豊かでないと
何もできないんだと気付かされました


このご恩を返していきたいなと思っていて
気持ちがもうダダ漏れです笑

なので、まずは一歩ずつ
まず地盤を固めること
ここが色々遠回りして気づいたことでした

私自身、未来型思考なので先々のことを考えるのが得意なのですが
まずは目先の今を着実に作ること
その後になんぼでも好きなようにすればいいのだから
まずは固めよ!と思っています

なので、札幌に自分で製造拠点を作りそこで
製造販売!!!!まずはそこから仕掛けます!


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