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2020/01/16 俺が不登校になった理由 #1 【81】

俺の周りの人だったら昔俺が不登校だったことは周知の事実だと思うんだけど、今日はそんな不登校になった俺の体験談でも書いてこうかな。

俺は現在20歳で不登校だったのは14歳の中学2年生の時。なんで不登校だったかと言われたらまあ色々あったんよ。とか答えてたけど今思えば、自分の容量以上の負荷に耐え切れなかったのかな、と。

どういうかというと、当時陽キャだった俺はクラスの学級委員とか、野外学習の実行委員とかをやるタイプで所謂責任が伴い、何かと目立つ役をずっとこなしてた。行事があれば、俺がどうせまた何か担当するんだろうな、とか、誰もやらないなら嫌だけど俺がやるかぁ~っていう立ち回り方をしてた。これは正直問題(不登校)に直結する部分ではないんだけど、ここで重要なのが人に見られるところに位置していたことによって、人の目が気になりすぎる性格が加速していたこと。

話は変わって当時俺には彼女がいた。俺は細い体系、いわゆるガリガリ・ヒョロガリに分類され、その彼女からは給食をたくさん食べろ、って常日頃から言われていた。中学生の恋愛なんて本当に二人の関係というわけではなくて、その彼女の学校の友達とかからも何かと最近どう?とか、とやかく言われることが多かった。(恐らくこれは中学生というか女の習性なのかもしれないが。)だからか、同じクラスで彼女の友達だったAちゃんからも給食を残すな、とか毎日のように言われる生活をしていた。俺の当時の性格上そういうのは頑張ろうとするタイプで毎日必死にやっていたんだけど、ここで出てくるのが上述した人の目が気になりすぎるってこと。

そんな日を過ごしていたらいつの間にか、食べろと言われ食べれない自分が人の目にどう映っているのか、とか。学級委員など目立つ仕事をしている自分がどう映っているのか、期待通りにできてるか、とか。めちゃめちゃ考えてしまうようになっていて、精神に負荷がかかるとお腹を壊したり、嘔吐してしまったりと身体に影響が出るようになってしまった。

そんなことがあって俺は14歳の冬に学校に行かなくなった。そこから陰キャの俺が始まった。

あと、当時の彼女やその友達やらが~って言ってるわけじゃないからそこだけは頼むわ。

正直今こう書いていくと、そんなことで不登校になったんや俺。って思うんだけど当時は相当辛かったんだろうな。今でも人の目が気になるっちゃ気になるけど、そんな身体に影響が出るほどでもないし、人の目が気になるのも1つ良いことがあって、人を良く見てるわけだから気が使えるようになるってこと。

正直今では不登校を経験して良かったなと思えるほど、不登校から学んだことは沢山ある。そして今の俺は不登校の俺から出来上がってるといっても過言ではない。

それに何より不登校になったところで人生が終わるわけでもないので、今もし不登校の人が見てたら落胆するどころか元気を出してほしい。数年後友達に笑い話として話せるし、こうやって日記にも書いていろんな人に興味を持ってもらえる。価値観もめちゃめちゃ変わる。だから今その時間は無駄なんかじゃなくて人生の裏ルートって認識でOK。

以上俺が不登校になった理由でした。明日かまだどこかで不登校から脱却する方法でも書くかも。

そんなわけで今日の結論、

運動会の大縄跳び3回目で毎回引っかかるやつは、駅の改札通るとき大体1回で通れない。

よし。

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