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24.神性に至るためには何を遺すのかの「問い」を

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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大宇宙のことを思えば、私たち人間が生きていられる時間は、ほんの一瞬で星の瞬きほどしかありません。しかしだからこそ、どんな人生だったとしてもとても大切で価値ある体験なのです。その短い時間の中で、私たちは何ができるのでしょう。
 
お金を稼ぐことでしょうか、仕事を成功させることでしょうか、はたまた権力者になることか、たくさんの愛情を得ることか……。それもまた良いかもしれません。しかし、それはあくまで途中経過のミッションのひとつであり、最終目標にするには虚しいものだと言えます。考えてみてください。これらのどれも「死」の後には、持っていくことも所有することもできないものなのです。
 
これらはあくまで、人が生きるほんの僅かな

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