10月10日|部分完璧主義
はじめてのnote
自己紹介から始めようと思ってから早2年くらい。
なかなか腰が重くて、書いては消してを繰り返してた。
はじめは自己紹介にしようと思ったけど、なかなか書けないもんだから(自己紹介って難しくない…?何書いてどこまで書いたらいいの?)
私の尊敬する人は「まずは書かなきゃはじまらない」って言ってたし、別の尊敬する人も毎日noteチャレンジをしているから。
…便乗するかぁ(にんまり😁)
ってことで、思い立ったら吉日だっけ?今日から毎日のひとりごと日記を書こうと思う。
自己紹介はそのうち気が向いたら。(それだとnoteではじめましての人、どんな人が書いてるかわからん状況よね笑まぁいいか)
ちなみに「はじめまして」から始まる自己紹介noteの下書きはこの2年で10個くらい溜まってる。
今日は「自分って部分完璧主義なんや」って気づいた話。
小さい頃から「まむちゃんって完璧主義よね」って言われることが多かった。
心当たりはめっちゃある。
例えばタオルの畳み方は人一倍こだわりがあるし、学生の時の課題は100点じゃないと許せなかった。(そのせいかそのくせか、提出期限が守れないことも多かったんだけど)
なかなかnoteが書けなかった理由も「noteを書くならこのくらいのレベルの自己紹介を書かないと」っていう完璧主義が働いたから書けなかった。
だけど結構ズボラなところもあって。
ご飯毎日一緒でも全然大丈夫だし(一人暮らしの時1ヶ月同じご飯だけ食べてたこともある)、ゴミ捨てとか洗い物とか結構溜めちゃっても平気だったりする。
あと提出期限とか振り込み期限とか守れなかったりする。(そのせいで家のガス絶賛止められちゃってる)
その2つが共存してるから、「完璧主義だね」って言われた時に、素直にうんともううんとも言えなかった。
完璧主義になった理由は多分母ゆずり。
何せ彼女はは私以上に完璧主義者なんだもん。
洗濯物のこだわりは絶対母からだし、学生時代のお弁当に冷凍食品が入っていたことは一度もない。遅刻することをそこまで恐れるか?ってくらい時間厳守に命かけてるし、子育てでも完璧を常に求める人だった。
ズボラになったのは多分父ゆずりな気もする。
彼は世界で1番マイペースって言葉が似合う変人。周りに合わせるってことをまるでしないし、時間にもルーズだしタオルの畳み方は1枚1枚違う(そのせいでよくタンスが詰まる)性格は比較的真面目でもあるんだけど、父から100点であることを求められたことは思い返す限り一度もない、かも。父自身も自分に100点であることを求めているところを私は見たことがない。
そうか、こんな両親に育てられたから共存してんだな
ってスッて腑に落ちた。
だから完璧主義な部分もあるし、相反する部分も持ち合わせてるんだって。
そんなことを考えいた時にある子と完璧主義について話す機会があって。
〝部分完璧主義〟って言葉が誕生してまさにこれやなってなった。
完璧主義とズボラっていう相反する部分が共存しているなんともおかしいようなわがままな感じもするけど。
まぁ人間だからそんなこともあるよねって思ったらまたまた納得してしまった。
人間だからって理由、なんて便利で愛らしいんだろう。
方程式とかだったら許されないことが「人間だから」って理由で許されちゃって納得しちゃうんだもんな。
そう思うと人間ってかわいいな、とも思ったりした。
ってことで、これから「完璧主義だよね?」って言われたら「部分完璧主義やらせてもらってます!」って言わせてもらおうと思う。
ちょっと都合いい気もするけど。
まぁ人間だから、いいよね。
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