町のピアノ教室♪ピアニーク
ピアノを弾く姿勢
私は40歳近くまでメチャクチャ体の使い方が下手でした。肩が上がり、力が入ってしまうため速いパッセージを弾くことが出来ず、音色も3色クレヨンって感じで、いつも先生に「せめて12色のクレヨンでお絵描きしたいです。」って言ってました。
30代のころアレクサンダーテクニークをかわかみ先生から直接ご指導いただきましたが、やはりコツがつかめませんでした。その頃の私は美容院のシャンプーや、病院の診察などでも無駄に力が入ってしまっていました。
その後今も師事している先生が、丁寧に根気よく脱力法を指導してくださり、やっと楽にパフォーマンスを行うことが出来るようになりました。
長年悩んできた私なので、生徒さんには同じ苦しみを与えたくないと思い、姿勢、特に脱力には拘ってレッスンしてきたのですが、低緊張の生徒さんも多く、椅子に正しく座らせるだけでも苦労してきました。座り方が悪いと体中がガチガチになってしまい、叩きつけるような音になってしまいます。
言葉は悪いですが、実験的にそんな生徒さんに「ピアニーク」を使ってみました。すると、何も言わなくても骨盤が立ち上がり、肩の力が抜け、音色が一瞬で変わりました。それは付き添いのお母さま(ピアノ経験なし)でもハッキリわかる違いでした。その後何人も同じ状態になったので、これは本物だと思い、今では全員に使っています。
ピアノの先生方でもよくお悩みで「腰痛がひどくて」と伺うのですが、試しに使ってみてはいかがでしょうか?腰痛が軽減されるかもしれませんよ!身体の使い方や、脱力法を習いたい方もお気軽にお問い合わせください。 ↓
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