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町のピアノ教室♪最終日「音楽鑑賞」

最終日らしく優雅に過ごしております。

実際は明日からのレッスン準備でバタバタなのですが・・・

朝ゴミ捨てに行き(もうこの時点で優雅じゃない)ポストを覗くと昨日発売の石井琢磨さん(TAKUON)のCDが届いていました。

速っ!届くのも、SOLDOUTになるのも。

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サインの向きあってる?

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朝から流しっぱなし。久々に携帯以外で音楽聞いた。やっぱりCDいいね。聞きたいと思った音楽は、とりあえずCDで揃えている。たとえ普段聞くのが携帯でも。

TAKUONさんと言えばというYouTube代表曲が目白押しだが、私が楽しみにしていたのは最初の2曲。

1.モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス

2.モーツァルト:レクイエムより『ラクリモーサ』

「ラクリモーサ」は映画「アマデウス」を見た方は忘れられないのでは無いでしょうか?この2曲、どちらもピアノ曲ではない。楽譜なんて有るのかなあ?と思ったら、すぐに見つかった。

ジャズバージョンとかも有るのね。俄然弾いてみたくなった。今日はこの2曲の練習日にしよう!

最後にCDの感想。私は普段YouTubeを見て、勝手に「琢磨節」と呼んでいるのだが、独特の間合いと音の出し方をされるピアニストだと思います。動画を見ていると、目と耳の感覚でずれて聞こえるのかなと思うような、アクションのちょっと後に音が出てくるような、独特の間合いです。

ところが、目で見ていない耳だけで聞いている音源でも、ここで音が鳴るだろうというタイミングのほんの少し後から音が聞こえてくる様な感覚。

煽る様な、焦る様な音楽ではなく、トップスピードで走っていても穏やかな音に聞こえる。これは想像ですが、琢磨さんご自身が穏やかな方で、それが音楽となっているのではないでしょうか?

そして完璧な拍感が備わっているのだと思います。これほどテンポを一定に保つのは至難の業かと。今回は録音ですが、今月末音友ホールのリサイタルでは、お客さんの前でもこのテンポ感なのか、それとも多少はテンションが上がって演奏して下さるのか、今から楽しみです。

先日から何度も言っている「言語化能力」が低くてごめんなさい。

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