コロナ発症9日目

無事急変することもなくコロナ発症から9日目を迎えました。
大変だったのは3日間くらいであとはちょっと鼻水、ときどき咳、みたいなものでした。基礎疾患あるのにこんなに軽く済むなんてホントに意外。ホントによかった。

今日は金曜日なので、今のうちに保健所に連絡をしておかなくては。
よくよく考えると書類は本当に申し込まれているのか?前回のお嬢さんでは本当に頼りなくどうにも不安。
今回は2度くらいで電話が繋がり、話そうとして嫌な予感。
これこの前のお嬢さんじゃないか?療養を「ようりょう」と言ってるし間違いない。
前回あなたに対応していただいた者だけど、申し訳ないけどあなたのことは頼りないと思ってるので他の人に代わってもらえませんか?とお願いしたら「ハア。少々お待ちください」と。
電話保留にもならず、近くの同僚に話しかけてる。
なんか前にも私が受けた人みたいで頼りないから他の人に代わってって言ってるんですけど〜
いや聞こえてますがな!
同僚らしき人の「ごめんわたし対応中」って断りの声も聞こえて来て。何なんもう。
そのあと保留音が流れて、ちゃんとした男性が電話に出てくれました。
「前回書類をお願いしますと言ったんだけど、それは本当にちゃんと申し込まれているのか不安」という話をして、前回含め彼女の対応はどうなのか、というクレームと全く連絡がいただけなかったのは私の手続きだけが漏れていたのか、それとも全員に対して対応が滞っているのか?など質問をしたところ調査して本日中に折り返しご連絡をします、ということになりました。

昼過ぎに連絡あり、書類については「自宅療養証明」は療養期間が終了したあと電話で改めて申込みをしてほしい。「就業制限」については申し込みなしで陽性の発生届が出ている人全員に送っています、とのこと。
※自治体によって違ったりする可能性もあります
SMSが来ず、健康観察が全くなかったのは何故なのかという質問についてはちょっとよく分からなかったけど、ちょうど2月から保健師による電話というのが始まったらしく(1月まではやってなかったんだそう)その狭間で私への対応がなかった、ということみたい。
そんなの理由になるかあああ!と思わなくもないけど、先方も感じよかったし平謝りだし実際は軽症で済んでるし、「そうっすか」と言うしかなく。
だけど保健所の人たちが2年間がんばって今すごく大変なのも十分理解した上でそれでも文句言いたいくらい今回の件は残念に思っていますということだけは伝えておきました。
デルタの時とか、保健所からの連絡をひたすら待った挙句1人で家で命を落とした人がいたりしたけどこういうほんの小さな漏れみたいなことだったんだろうなあと怖い気持ちになりました。

あとは療養期間が開けたらかかりつけ医(耳鼻科)に診てもらおうと思っていたので電話して「来週行きたいです」と言ってみたら受付の人から耳鼻科につながったり保留に次ぐ保留で最終的には「院長に確認しますので折り返し」ということになり。
折り返しかかってきた電話ではすごく申し訳なさそうに「療養期間が明けてしばらくはちょっと」というお断りを告げられました。
でも電話をかけてきてくれたお嬢さんはとても親身になってくれていて「ありがとう…」って言ったら小声で「私も感染したことあるんです」と教えてくれました。なるほどなあ。
結局そのお嬢さんのアレンジで電話診療をしてもらうことになり、時間を決めて予約を取って耳鼻科の先生と話をすることができました。

先生は意外にも好酸球性副鼻腔炎からの嗅覚障害という見立てではなく、「嗅覚障害ってことはオミクロンじゃなくてデルタかもね?」などと。
「デルタだったらわたし確実に肺炎になってません?デルタなのかな〜」なんて話をしつつ嗅覚障害のチェックリストみたいな問診をされ(この匂いはわかるか、これはどうか?みたいなリスト)、薬を処方してくれました。
ビタミンB12とかブデホルとか漢方、ステロイドの点鼻など。

処方箋が薬局に転送され、薬局から電話がかかってきて明日着払いで薬が届くことになりました。便利な世の中になってきたな。

明日いっぱいで刑期終了。
明後日から外に出られる〜!!


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