「神は背骨におられる」について
タイトルの
「神は背骨におられる」は
インドの聖者パラマハンサヨガナンダの言葉です。
パラマハンサヨガナンダは、西洋にヨーガを広めたことで有名です。
有名な著書で言えば「あるヨギの自叙伝」
https://books.rakuten.co.jp/rb/117348/
あのスティーヴジョブズが、唯一iPadに入れていた本だそうです。
スティーヴジョブズは、インドに渡っているのは
有名な話です。
この本はビートルズにも影響を与えているのだとか。
ざっくりとした紹介は以上です。
今日は、このヨガナンダの
「神は背骨におられる」を科学で捉えてみようと思います。
「中枢神経」がキーワードになります。
受精卵が人間の身体になるまでの
写真を学校の理科の教科書で見たことあると思います。
どういう順番にできていくのか覚えていますか?
中枢神経が、最初にでき、
心臓→消化器→四肢という順番です。
神経が先にあり、五臓六腑はあとです。
「中枢神経」は、
脊椎動物では「脳」と「脊髄」に当たります。
操り人形に例えれば
糸が「神経」人形が「五臓六腑」になります。
脳と脊髄は、人間の身体に置いてとても重要な器官になります。
「脊髄損傷」をすれば下半身が動かなくなるし
「脳」がダメになれば麻痺や記憶障害が残ります。
神は、様々なものを支配できます。
中枢神経が、我々の身体を支配してるので
「神は背骨におられる。」は正しいということになります。
科学がまだあまり発達していないのに
直感で答えられるのはやはり凄すぎます。