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J.S.A.ワインエキスパート 二次試験の記録

2024年度 J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験に合格しました。
合格後も日々美味しくワインを飲んでいます。

J.S.A.ワインエキスパート 認定バッジ

二次試験を受験したのが、2024年10月7日。
この記事を書いているのが2025年1月16日。

なぜ今さら・・?
みたいなことを思うかもしれません。
私自身もJ.S.Aワインエキスパートの資格試験における記事を書くことは想定していませんでした。
なぜならJ.S.A.ワインエキスパートの試験においてはワインスクールに通いながら勉強をしたのでワインスクールの教え通りに学び、そして合格したからです。

J.S.A.ワインエキスパートの資格試験(特に一次試験)においては、気力と体力は重要だと思いますが、暗記要素が強いので諦めなければ必ず受かる試験だと思っています。(ただ暗記しなければならない量は多いので効率良く勉強することが必要です。)
なので、これといって書くことはないな・・と思っていました。

ではなぜ今この記事を書いているのか。

先日ワイン仲間から連絡がきました。
「そろそろテイスティングの解答が出てる頃だと思い、見てみるとあった。興味ないだろうけど、記念に採点したのであげる。」と。

正直合格後の見直しまではしないので、言葉通り興味はなかったです。笑(申し訳ございません)
ただ、ふと誰かの参考になるかな?と思ったので書くことにしました。

私自身、一次試験自体は2022年度に合格していました。
ですが、その当時の二次試験は不合格でした・・

なめていたんですね。
自分は人よりも多くワインを飲んできたから勉強しなくても大丈夫だろうという自負がありました。結果不合格。猛反省。

ということで2024年度の二次試験においてはワインスクールで一から学びなおしました。
やはりテイスティングにもある程度型みたいなものがあるんですよね。
普段から飲んでいるときにこの型を知らずして意識して飲むことはないと思うのでやはり勉強することは重要でした。

二次試験後に自分がどう解答したかシートに書いていたので、それをワイン仲間に共有していました。
それをもとに採点してくれたシートになります。

J.S.Aワインエキスパート 資格試験 採点シート

この試験においては、何割以上正解できれば合格できるかが明確にされていないし、勉強法や心構えみたいな経験談はあっても、結局どれくらい点数がとれたのか、まではあまり情報としてないかなと思いました。

おおよそですが、7割くらいとれていました。
6割くらいとれると(このシートでいう100点以上)合格確実、合格ラインは90点台のどこかにある、と巷では言われています。

このシートは自分への記念としての記録と今後合格を目指すどなたかの一助になれば幸いです。

勉強法等についてはこのnoteでは割愛しますが、最後に一点だけ。

独学かワインスクールかで悩んでいるなら、ワインスクールに通ってください。

これだけは言いたいです。
効率よく勉強できる、というのもそうですが、一生ものの仲間に出会える可能性があります。これはお金には代え難いです。

大人になってからだと、あまり友達と呼べる友達ができる機会って少ないんですよね。そういう意味で趣味で繋がることができて、一緒に頑張れる人と出会える機会はすごく貴重だと思うからです。

ただ資格に合格したいというだけの方はスルーしていただいて構いません。

では、試験に合格して楽しいワインライフをお過ごしください。



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