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一般営業と競技が同じ日だと両立しずらいことが多い

ワタシは、プロとしても活動してます。
とはいえ皆さんが知るような大きな試合へ出場できるわけではないのですが·····苦笑

プロとして登録する団体では毎月ワンラウンドの試合が行われていて上位には賞金もでるのです。

クラスが分かれていて、18ホールの競技は2日にわたり開催されます。
ほとんどの場合は貸切で開催されます。

先日の試合は開催のゴルフ場さんに事情があったのか数組の一般客の組が入りました。

そうなると、18ホールの競技もハーフで食事と休憩が入ります。
これは大きな問題にはならないのですが、正直な所休憩は挟まずに18ホールプレーできるのがベストです。

昼ごはんをきっちり取ると流れが止まることはもちろんですが、スタート前の状態に体が戻ってしまった感じになってしまうのですが練習をし直す訳にもいかないので少し困る部分であります。

今回はその話をしたい訳ではなく、実際に私の身に起こった出来事をお話したいのです。

出来事は最終ホールの18番で起こりました。
18番は難易度の高いミドルホールで左はOBでボールの落ちどころが見えない長いホールです。右には少し下り10番ホールがあります。

私のティーショットは右の境目に飛び木にあたり隣のホール側へコロコロと落ちました。
隣へ落ちていったのを確認してセカンド地点へ向かいました。

落ち葉があったり見にくかったりする訳ではない場所なのでボールが無くなることは考えられない状況でしたが、落ちた場所を探してもボールが見当たりません。

4人で探していると·····
10番のグリーン上(150yardほど)で
「おーい!このボール探してる?」
「黄色のキレイなボール?」
「綺麗だから持ってきちゃったよ」
と声を上げるおじさま。

競技の後ろからスタートしている一般客の組のゴルファーのようです。

番号やらなんやら確認し
ワタシ「僕のボールですー」

おじ様「あ〜、ここはワンペナだから(プレー出来ないから)持ってきたよ」
(確かに黄色のシマシマ杭が立っていて通常プレーはワンペナでその辺からプレーできるんですが·····)

ワタシ「いや、正式な競技なのでワンペナのルールは適応できないので(このままだとロストになるんです)」

おじ様「へーそうなの?んじゃ俺止まってた所正確に知ってるから戻すよ」
(そりゃ知ってるよね)
と歩いて戻ってくるおじさま。
おじ様「この辺の·····カート道路に止まってたよ」
ワタシ「そうだったんですね。打ち込んですいません」
おじ様「そうそう、ココにあったんだよ、ん〜だから、この辺だな」
(ポイッ。と元の場所のカート道路ではなくカート道路が絡まないベアグランドへボールを投げる)
おじ様「んじゃ、置いたからいいだろ」
(トコトコグリーン方向へ戻る)

言いたいこと沢山·····苦笑

・ボール勝手に持ってっちゃダメ(泥棒だよ)
・一言謝ろうよ(ゴメンは言えない?)
・元の場所がわかるなら正確に戻してくれ(プレーヤーはボール触れないんだよ)
・人のボール投げるなよ(しかもベアグランド)
・一般客入れるならちゃんと事情説明してよ(ゴルフ場か主催から)

もちろん、隣に打ち込んだワタシの責任は重大で自業自得なのですが·····。

ロストボールの恐怖と遅延プレーの恐怖と次のショットのライが悪いことの緊張感はなかなか味わえない出来事でした。

皆様も、むやみやたらにボールを拾うのは辞めてくださいね。

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