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これからのゴルフ競技について考える

ミレニアムと騒がれた2000年頃に今の国内男子ツアー、今後の男子ツアーを考えたときに。。。
という話をよくしていた。

男女ミックス、シニアレギュラーミックス、オフシーズンの撤廃などを基準にツアーの開催について話題に上がっていた。

ゴルフは元々距離を変えることでハンデを付けて戦いを五分にすることも考えられています。
男女やシニアとレギュラーが同一競技として成立することもOKです。

ゴルフはあまりにも寒いときには不向きなスポーツです。
なので温かい地域で行えばシーズンをオフにする必要はなくなります。
現にアメリカではほぼオフはなくなっています。
日本ならオセアニア地域を一緒にアジア・オセアニアツアーとすれば時差も少なく楽しめます。
ついでにシーズンを2つか3つに区切ってチャンピオンを決めて年間チャンピオンを決めたりすればさらに盛り上がります。

話は戻りますが、男女やシニアを同一競技にするのも盛り上がると思います。現に「日立3ツアーズ」としてエキシビションですが開催されています。
同じ日、同じ条件、同じフィールドで男女シニアがどんな違いがあるのか?どんな戦いになるのか?とワクワクします。

それぞれの良さなども知れて技術向上にも役に立つとも思います。

技術やレベルの向上には均等に戦えるライバルがいると有効です。
私は20年ほど前に若い選手を集めて講習会というかレベル向上に役立ててもらおうと色々な試みをしていたのですが、その中で3ホールのショートコースで勝負するゲームを行っていました。
男女年齢関係なく一つの競技として行い、Teeを変えたりクラブを限定したりして様々な形でやっていました。

その時にやっていた選手は面白がって楽しんでいましたが、周辺の関係ない人には「非常識だ」「今までやったことがない」「くだらない」などと言われたこともありました。

でもそれにより確実に選手の技術向上に役立っていました。

今ツアーでそれをやれ!とは言いませんが、
そんな非常識を常識にすることにチャレンジする団体があってもいいのではないかと思いますし、そういうことをやっていきたいとおもってます。

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