ヤクルト指名選手紹介 #5長岡 #6武岡編

ヤクルトは今季最下位だったため、3位と4位、5位と6位が連続指名となる。ここで3位4位は投手。5位6位は野手を指名した。下位指名はヤクルトお約束のショートコレクション。三輪、畠山が引退。大引も自由契約ということで内野の需要は確かにある中でこういう指名になったというところか。補強ポイントは他にセンター、キャッチャーとあったと思うが、センターはホークス福田をFAで、キャッチャーは嶋で埋めるのが理想になるか。

#5  長岡秀樹(八千代松陰高)

ヤクルトのドラフトで唯一知らなかった選手が彼。左のショートはそれなりにリストアップしていたが彼はチェックしていなかった。千葉のNo.1ショートと呼ばれているとのこと。

特徴はこれくらいの映像だと打撃はまだ見ずらい。

この辺りを見るとかなりアグレッシブな守備ができる選手なんだろうか。

加えていじられ役属性もあるとのこと。まずは二三遊間をすべて守れるようになりたい。

#5 武岡龍世(八戸学院光星高)

武岡はどちらかと言えば上位候補だと目されていた選手。U-18代表ショートがここまで残ってたか。予選の打率は26試合通算で.476と実績は十分。ただ国際大会での成績が振るわず木製バットへの対応に不安を感じた形になるのだろうか。

ちょっと前のめりのフォームでかつステップも大きくない。加えてバットの出し方がかなりのアッパー。今の時代に合っているとも言えるが1年目は苦労するかもしれない。

守備もステップ面でまだ課題を残す感じはするが肩がいい。

踏ん張ってもまだ余裕のある肩は外野としてもある程度できるようになるのではないだろうか。

ともあれ2人が出てくるのは早くて2~3年後。慌てずにじっくりと育ってくれれば。

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